アメリカニューシネマ 音楽映画の名作
チェ ゲバラを英雄とし、
若者達は本気で世界を変えられると信じていた時代の物語
闘いは敗北に終わった。
負け犬達は今や皆ジジイ
アメリカでも日本でも、負け犬爺さんが、今この映画を観たら、青春時代を思い出して感動するんだろうか?
または、悔し涙を流すのかな?
この時代に生まれていない僕が観ても何にも感じなかった。
ただ思ったのは、大学生の闘争がどこまで本気だったんだろう?
皆やってるからってのもあったんだろうな…
音楽も今更聞きたいようなものじゃなく面白くなかった。
この時代から今日までアメリカは常に戦争を続け、日本はアメリカの犬となり、美味い肉を喰わせてもらった。
今更この映画を観ても、ままごとをやっているとしか思えない。