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紅白歌合戦も新年早々のNHKスペシャル復活日本!も、所詮は、一時の気休めに過ぎないなと、NHKスペシャル震災失業を見て思った。

現実的に震災失業者は、20万人を越えているようです。

復興どころか、もう死んでしまいたいと泣いている人達が何万人もいるのが現実。


同じ日本人でありながら、たまたま自分の場所が揺れただけで、こんな目にあうなんて、年が新しくなろうが、このような番組を見ると胸が引き裂かれる思いだ。


家族が無くなり残された人に生きろと言えるのだろうか?


全く金がないと泣いていた人がいたけど、義援金はどうなったんだろ?


今、仙台は震災バブルとも言うキャバクラや風俗店が、とても賑わっているようです。

これはこれで良いと思う。

義援金をキャバクラや風俗店で使うのを不謹慎だと言った人間はアホだ。


悲しみのどん底で、一瞬の桜を見たくなるのは人間の本能だと僕は思う。

悲しみのどん底で、義援金を握りしめて、女を抱いた。

涙と一緒に酒を煽った。

人間らしいよ。

そんな哀れな人を責めるマスコミはクズだと思った。