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恋い焦がれたフェラーリ348はメーター巻き戻し なしの6000キロのキレイな物を購入しました。


フェラーリ欲しさに、イ○ターオートという並行輸入業者の社員になり毎日毎日フェラーリを見て触っていたから、とにかく欲しくて欲しくて…毎日フェラーリの事を考えていました。


しかし、フェラーリオーナーになった時はイ○ターオートは退職して○紅の契約社員となり、ロスマンズ商品の営業をしていました。


フェラーリ348はキダスペシャルマフラーを装着してとても素晴らしい音色でした。

しばらくして、片肺に悩まされるようになり フェラーリ348に乗る時は常に壊れやしないか?と…ありもしない不安を抱きながらのフェラーリライフでした。

しかし、乗り出してからは、念の為 タイベルを交換したくらいで、ノートラブルでした。

まあタイベルも交換する必要はなかったですね。

名古屋のコーンズ物ワンオーナーって事もあり、最初は名古屋のコーンズに整備をお願いしましたが、この当時の名古屋コーンズの整備場はワ○ナベ自動車のリフト一台分のスペースだけがコーンズって笑えない環境でした。

でもメカニックの方はワ○ナベ自動車のベテランですから、フェラーリを整備していたメカニックは優秀だけども、コーンズ名古屋の整備環境がお粗末だったんだと思います。

まだ、この頃はYahooJAPANがやっと開始になったばかりの時代でネットワークつながりもなく、フェラーリの友達も少なくて ツーリングなどにも積極的に参加するようなフェラーリライフではありませんでした。


主にデートカー ナンパカー??でした。

初めてのフェラーリは細かい傷など一切ない新車同様でしたから、走らせては磨き 磨いたら眺めて 眺めたら、また走らせて磨くみたいな感じでした。

走らせるといっても毎週一度か二度近場が多かったです。

ETCもない時代ですから、高速道路は面倒だと思っていました。

初めてのフェラーリは僕が期待した通り満足感は高かったです。

速さや性能面では、NSXの方が優れていたと感じましたが、フェラーリは何もかもがカッコ良くて、そのセンスが自分好みでした。

唯一残念だったのは、不思議と毎日乗れない雰囲気がフェラーリにはあり、結局つまらない足車に乗る時間が長くなった事です。

Z32などには毎日乗れない雰囲気はないからね。

この毎日乗れない不思議な雰囲気がフェラーリを飽きさせない理由かもしれませんね。


今でも当時のようなキレイな348を見ると嬉しくなります。