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何年か前にマラネロを買った最大の理由はツーリング用に最適だと思ったからです。


複数のスーパーカークラブに入っている僕は当時 毎週ロングツーリングに行っていました。

往復500キロから700キロのツーリングが多く、高速道路をひたすら走って帰るという繰り返しでした。

高速道路メインのツーリングにはマラネロ 最高でした。

しかし 高速道路が、1000円になり 毎週渋滞が発生して夏場のマラネロは水温が上がり、もう駄目だと思いました。


そして、マラネロのウィークポイントを補う役割で911を入手

911は夏場の渋滞も楽々


高速道路では911はつまらないけど、下道を普通に走っている時は、なかなか楽しい車で正解でした。

スポーツカーを一台所有する場合V8のフェラーリはやはり最適です。

しかし、やはりV8には限界があり、フェラーリは12気筒のエンジンが極みです。

極みとは、スピードではなく味わいです。

そしてV8フェラーリはいくら乗りやすいとはいえ、911には街中では敵わないです。

911はめちゃめちゃ小回りがきいて、街中でストレスがかかりません。

スーパーの狭い駐車場やコインパーキングも気になりません。


V8フェラーリは、街中では911に負け、高速道路をひたすら走るのであればマラネロに負けます。

そんな理由で理想的な二台ですがマラネロにはまだ克服しなければならない弱点があります。

真夏の渋滞で水温が上がるという性質です。

マラネロの設計は、115度まで上がっても問題はないのですが、気分的に問題があります。

やはり、真夏渋滞90度安定を狙いたいですね。


とりあえず、ラジエターをfrexでワンオフで製作してもらい、ビリオンの電動ファンコントローラーで制御して、ニューテックの冷却水で冷やして夏場に再度
チャレンジしたいです。

それでもダメなら、ラジエター前にも456のようにファンを追加

それでもダメなら、サーモを作ってみたいです。

サーモを季節で交換するのが良いのでは?

しかし、ホントにフェラーリの世界だと、チューニングパーツなどの情報少ないですよね?

国産チューニングカーの世界なら、たかだか水温を下げるなんて余裕しゃくしゃくですからね。

整備屋さんは真夏は乗らないほうが良いと言いますし、僕も乗りたくないです。

乗る必要も一切ありません。

でも、テストだけはしたいんです。

40度にもなろうかという真夏の停止状態で、何とか水温を90度で安定させたい。

テスタロッサが、90度で安定するのだから、マラネロや456もそうなってほしいです。