先月 また 20代の若者が、フェラーリを諦めた。
最近はローン審査も ちょっと厳しくなり、かなり無理はあったが、
なんとか、500万円のローンが通り 買うもんだと思っていたが、諦めた。

この子が、諦めた物は、たんなる(物)クルマではないと思う。
この子は、この先長い 人生のほとんどを、簡単にも 若い内に諦めてしまったんだと僕は思う。
無理を承知で 買うべきだったと 僕は思う。
僕の長い 経験から、土壇場で買わなかった若い子が、
その数年後に、貯金なり 今より稼ぐなりして 買ったためしがない。
まぁ、今回は たかが、クルマだろう・・・・・・・・・だけど、、、、
土壇場で 諦めた子は、はっきり言って 違う人生を生きるような気がする。
まぁ、 これでいいんだ・・・ しかたない・・・・ と ・・・・言う 諦めの人生だ。
どちらの人生が良いのか わからないけれど、
僕は思う
諦めない 人生を生きて行く為の第一歩に 若い内から好きな事(物)フェラーリを諦めるなと!

この子が、500万のローンで 今回買った場合 かなりキツイのは事実!
っていうか、現実 毎月払えない。
会社員のこの子の年収は、350万以下
僕は言った。
今ローンが通るんだから、今年フェラーリを買って、年内で会社やめなよと。
来年からは、今より たくさん稼げる仕事を見つけて 一生懸命
フェラーリとともに 頑張りなよと。
アフガニスタンの少年達を見習えと。
食べる為 水を飲む為に、16時間必死で働いてるぞと。
彼らは、不幸にも 徹底的に弱いものを 痛めつけるという資本主義の犠牲者で、生きる事に必死だ。 その苦労に比べれば、たかが、欲しいフェラーリの為に何故 もっと必死に生きれない?(頑張れない)
まぁ、 僕の言ってる事は、めちゃくちゃで、こんなアドバイスする人はまともじゃないけど、僕は信念を持ってそう言った。
今の僕が存在しているのは、 無理をして フェラーリを諦めなかったからだ。
そのおかげで 今の全てがあるから。
そんな思いから、僕は、生きている間は、フェラーリを持ち続けます。