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今日は、絢香さんラスト 大泣きで くしゃくしゃでした。

こんなに子供のように泣いてるのは、大阪城ホール以来だ。

やっぱり活動休止の影響があるんだろうか?

何故か、今回2夜ともボクは、もらい泣きしなかった。

こんな事は初めてで自分に驚いています。

何故なんだろう?

歌声は、ホント素晴らしかった。

デビュー前の歌声に力強さがついたような完成された気持ち良い歌声とパーフェクトな歌い方だった。

素晴らしい!

ボクは心が貧しいんだろう。

過酷だったのかもしれない過程を考えてあげられない。

こんなに素晴らしく歌えるなら、なんで休業するんだろって、やっぱり思ってしまう。

日本のミュージックシーンで売れてる人達は、やっぱりバックグラウンドあってのもの。

日本のアーティストは、1人では何も出来ない場合が多い。

しかし本来は、結局アーティストは1人でやるんだとボクは思っています。

ダイアナロスもモータウンを辞め マイケルも辞めた。

好きなようにやれる協力者を選び自分で多くを決めた。

スティヴィーは、ほとんどを1人でやった。

日本のアーティストと言われている人達は、所属事務所やレコード会社の商品的要素が濃い。

絢香さんには、1人ででもやりたいように、そして待ち望む人達の前で歌い続けて欲しいと思っていました。

絢香さんは、マイケルが、ill Be Thereを歌う時のようになれる珍しい歌手です。

この2夜でも絢香さんは三日月とみんな空の下で、それをボクにやっぱり見せてくれました。

演技や演出じゃなくて、その一瞬を歌に全てを捧げる事ができてしまう珍しい歌い手だから。

多くの人達は、歌いながらも どこかで、これはショーなんだと冷静に見つめている部分がある。

その点 やっぱり 絢香さんは 歌にはつくづく純粋だ。

真似て真似できるものではない。

最終に、やっぱり残念なのは、これだけ素晴らしいパフォーマンスの時に いつものバンマスを中心にファイアー 山下さん 土屋レイコさん つるちゃん この不動の絢香バンドの演奏が見たかった。