ボクが、フェラーリの中古車を乗り続けているのは、フェラーリのボディデザインは、なかなかカッコイイと思っているからです。

これはイタリアの家具やなんかにも通じるもので、フェラーリを褒めるより、

ピニンファリーナの工房と、以前までのスカリエッティの職人さん達を褒めてやらないといけません。

フェラーリが、あの素晴らしいデザインをやっているわけではないので!


それに、ピニンファリーナ、ピニンファリーナと言っても、結局は、デザインをやった個人を褒めてやらないといけないですよね!

なにせ、ピニンファリーナの従業員3000人のうち、デザインを任せるデザイナーと言われる方は、4人~5人しかいないのですから!

今日から、ほとんど、スポットライトのあたらない、フェラーリをデザインしたデザイナーのお話を書きます!



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パリのキャバレー リードで、デビューしたテスタロッサは、

デザイナーが、この世で、1番美しいデザインは女性だ、、とキャバレーリードの美しいホステス達の前にテスタロッサを飾りました。



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そのデザイナーは、この人  エマヌエーヌ・ニコジア

1953年シチリア生まれ。

ロンドンのROYAL COLLEGE OF ARTに入って自動のデザインのマスター学位を得た人です。

かなり ☆エロい☆(女好きだそうです)



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テスタロッサ以外に 288GTOもエマヌエーヌさんの絵です。
もっとも、308の絵は違いますが!

次回はその308などのデザイナーを紹介します。(有名ですが)