日本車だから、、、
日本人のセンスだから、、、、
カッコ悪いのはしかたない、、、、
という、締めくくりで終わらせているのですが、(日本人のセンスだから、、、、)にボクは反対です。
なんせ、日本人には、素晴らしいカーデザインで大成功した方がいるので!
言うまでもなく、奥山清行さんです。
GM ポルシェ ピニンファリーナと渡り歩き、名車のデザインを多く手がけました。
ボクは去年の春発売された、奥山清行さんの本を読み返してみました。
この本を読み返すことで、GTRが、なぜ あんなカッコになってしまうのか、、、
フェラーリは なぜ、あんなにカッコイイのか、、
よ~~~く理解できました。
この本はお勧めです。
フェラーリの事や、イタリア事情などについて、とても面白い内容です。
奥山清行さんの代表作は 言うまでもなく、、
この世の自動車で、これ以上の響きはない あの ENZO FERRARIです。
ENZO FERRARIのスケッチは3000枚ほど描いたそうですが、現行モデルになった絵は、15分で書き上げたものらしいです。
土曜の午前 自宅でカプチーノを飲みながら、リラックスしていた時に書いた絵ということです。
その絵は、まんま 現行のENZO FERRARIそのものです!
フェラーリは、ENZO FERRARIの他に、612スカリエッティ
612スカリエッティは、フェラーリのクラシカルなデザインの現代バージョンであり、とても素晴らしいデザインなので、ボクはとても好きです。マセラッティのクアットロポルテなども、奥山清行さんの作品です。
GTR 奥山清行さんが、書いたら めちゃくちゃカッコよかっただろうと僕は思います。
奥山清行さんの製作した、フェラーリのコンセプトカー フェラーリ ロッソみたいなGTRだったら、欲しいです。