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35GTRのスタイルは、有名モータージャーナリストのほとんどの方が、カッコ悪いとハッキリ書きまくり、

日本車だから、、、

日本人のセンスだから、、、、

カッコ悪いのはしかたない、、、、

という、締めくくりで終わらせているのですが、(日本人のセンスだから、、、、)にボクは反対です。

なんせ、日本人には、素晴らしいカーデザインで大成功した方がいるので!

言うまでもなく、奥山清行さんです。

GM ポルシェ ピニンファリーナと渡り歩き、名車のデザインを多く手がけました。

ボクは去年の春発売された、奥山清行さんの本を読み返してみました。

この本を読み返すことで、GTRが、なぜ あんなカッコになってしまうのか、、、

フェラーリは なぜ、あんなにカッコイイのか、、

よ~~~く理解できました。

この本はお勧めです。

フェラーリの事や、イタリア事情などについて、とても面白い内容です。


奥山清行さんの代表作は 言うまでもなく、、

この世の自動車で、これ以上の響きはない あの ENZO FERRARIです。

ENZO FERRARIのスケッチは3000枚ほど描いたそうですが、現行モデルになった絵は、15分で書き上げたものらしいです。

土曜の午前 自宅でカプチーノを飲みながら、リラックスしていた時に書いた絵ということです。

その絵は、まんま 現行のENZO FERRARIそのものです!

フェラーリは、ENZO FERRARIの他に、612スカリエッティ

612スカリエッティは、フェラーリのクラシカルなデザインの現代バージョンであり、とても素晴らしいデザインなので、ボクはとても好きです。マセラッティのクアットロポルテなども、奥山清行さんの作品です。

GTR 奥山清行さんが、書いたら めちゃくちゃカッコよかっただろうと僕は思います。

奥山清行さんの製作した、フェラーリのコンセプトカー フェラーリ ロッソみたいなGTRだったら、欲しいです。