変動や傾向に関連性の薄い2つ以上の通貨ペアに元金を分散するようなポートフォリオはリスクヘッジの面で実用的といえるでしょう。
本当に大切なことは、自分にあったベストな原則を見つけ出すことですね。
ファンダメンダルズはそもそもその国の未来の経済力を予測し、通貨の価値を見込むものですから、貿易収支や経常収支などの経済指標をチェックしましょう。
たいていは、中長期的な相場の予見はファンダメンタルス分析でしかできないとされていますが、これは一般的です。
そもそも、買うべきときに通貨を買って、売るべきときにカレンシーを売るという、チャンスを逃さない基本を尊重することです。
オセアニアの通貨であるオーストラリアドル(AUD)とニュージーランドドル(NZD)は、最近は次々と取り引き量が増えてきた通貨だから、研究したいですね。
あと、大切だから覚えておいて欲しいのですが、金利が上がれば通貨も上がるという特性を持っています。
現在は堅調な経済と豊富な資源という見解から、カナダドル(CAD)もはやりとなっていますから、一考したいところです。