こんにちは!
『ブリジットジョーンズの日記』を観て大爆笑してきました!
今冨です!
やっぱりラブコメは最高ですね!!
映画繋がりで今日はこの間観たオーストラリア映画『あまくない砂糖の話』の感想を書きたいと思います
映画の内容を簡単に説明すると
あのマクドナルドを1ヶ月間食べ続けるドキュメンタリー映画『スーパーサイズ・ミー』の砂糖版
人の平均砂糖摂取量が1日にティースプーン40杯ということでオーストラリアの俳優さんが実際に60日間に渡り、毎日その量の砂糖を摂取するというもの
(ティースプーン1杯はおよそ4g)
それもただ単に摂取するのではなく
シリアルバーや低脂肪ヨーグルトなど
普段"ヘルシー"と思われている食べ物からです。
ここで疑問に思ったのが、去年読んだ雑誌に
アメリカ人の砂糖摂取量がティースプーン27杯と書かれていたこと。
気になったので調べてみました!
このように見ると
アメリカの砂糖摂取量はティースプーン31.6杯
対してオーストラリアは23.9杯です!
えーーー!
全然40杯やないやーーん!!って感じなんですけど。。。
ちなみにこれ今年の7月の記事です
映画もこの記事も、何を元にして砂糖摂取量を割り出したのかわからないのですが、
40杯がいかに多すぎるかがわかりますね!
まー大切なのはそこではなくて砂糖が身体にどんな影響を与えるかです!
結果的に彼は2ヶ月後
太って、ウエストもかなり大きくなって、
砂糖なしでは身体がしんどい、だるい状態になりました。
砂糖を摂取した後は
かなりテンションが上がって、
エネルギッシュになるのですが、
それも長くは続かず、すぐにズーーーんと落ちてしまうのですね。
ちなみに1日の総摂取カロリーは変わっておらず、むしろ少ない日もあったくらいです
実験をする前の彼の食生活はとても健康的で
野菜はもちろんのこと
肉などからタンパク質
アボカド、ナッツ類からの良質な脂質も摂取しておりました
皆さんにも観ていただきたいので、
詳しいことはここには書けませんが、
普段の生活でとっても身近な調味料砂糖について考えさせられました
映画の中では肥満大国アメリカも登場するのですが、哺乳瓶の中に炭酸ジュースを入れて飲ませているなんて聞いた時には耳を疑いましたね。。。
我々日本人も食生活の欧米化により、
昔と比べて砂糖の摂取量は格段に増えたとは思います
でもは「なんとなくこれは甘すぎる!」とか
「こんなの甘くて飲めないー!!」とか
砂糖を摂取するにあたっては、日本人なりのラインが存在している気がしましたよ
一応日本が入っているランキングを見つけましたので貼っておきますね!
このオレンジの部分は
High Fructose Corn Syrup(高果糖コーンシロップ)
異性化糖
ブドウ糖果糖液糖
果糖ブドウ糖液糖
などと呼ばれるものです。
砂糖より甘く、よく炭酸ドリンク、アイスクリームなどで使われている甘味料です。
今度ペットボトル飲料の原材料を見てみて下さい!
このHFCSについても色々な意見があるので、
気になる人は調べてみてくださいね
とにかく図でもわかるように
アメリカ、オーストラリアなど欧米の国と比べて日本の砂糖摂取量は格段に少ないです
しかし、元々小柄な民族である私たちと
大柄な彼らとでは必要とされるエネルギー量も違いますし、少ないのは当たり前とも言えます
糖質は身体にとっても必要な栄養素ですし、
この映画を観て、
「砂糖は危険だ!今日から砂糖は一切やめよう」
なんて思う必要はないと思います
なんでも摂りすぎはよくないですし、
バランスの良い食生活がいかに大切か、
普段我々の口にするものが如何に身体に影響するかを知るにはとても良い映画でした!
私駅前のGEOで借りましたよー!
みなさんも興味があれば是非ご覧になってくださーい!!
とっても長くなりましたが、皆さま本日もお読みいただき、ありがとうございました!