カビと不登校と高認試験とサーバーエンジニアと卓球と

カビと不登校と高認試験とサーバーエンジニアと卓球と

こんにちは。ブログの説明は文字数的に最初の記事に書こうと思っていたので、ここでは簡潔に済ませたいと思う。
これは僕の思ったこと経験したこと趣味のことを綴るブログです。

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このブログは僕の過去、今、未来を綴り描く日記のような物です。
決して人に役立つことを書く訳でもないし、決して自分の境遇をみんなに同情してもらおうとしている訳でもない。
ただ、一人の人間としての生き方としては、僕の人生はすこし変わっている気がするから、ここに書いてみようと思う。
更新頻度:週1~2

早速記事を書く。
僕の今の状況は、入学して一ヶ月が経つ高校生だ。俗にいう新入生である。
そして僕は今、一つ大きな悩みを抱えている。
それは、学校生活に対する不安、勉強に対する不安、、
ここまで聞くと良く聞く話だが、僕の場合少しばかり変わってくる。

時間は小学校六年生にまで遡る。
僕はあるクラスメイトが原因で学校に行けなかった。
いまとなっては我がままを言っていたとしか思えないが、当時の自分にとって渺茫に広がる不安の海に沈んでいくような気持ちであったと思う。
自分の持ち物をバラされてなくされたり、頭を急に乱雑に触られたり、してもないことをしたと先生に報告されたり。
僕は家で母に当時流行っていたベイブレードを投げつけようとしたり、心配して慰めようとしてくれたところにバットを振りかざしたり、相当荒れていた。
いまはいない母だが、本当に申し訳なかったと思うし、自分に素直じゃなかったと後悔している。
ある日僕は、両親の提案で大阪にある実家に身を移した。
父は地元で働き、母親と祖母と僕とで三人暮らしだった。
祖母は我がままで、父方ということもあってか母とよく喧嘩をした。
母と祖母の怒鳴り声は聞き飽きた。いまでは普通のしゃべり声を聞くだけで苦痛になっている。
転入先では友人に恵まれ、中学にも安心して入学することができた。
ある日母と祖母が喧嘩をし、中学の近くの賃貸へ引っ越した。
母との二人暮らし。喧嘩も増えた。父が週一くらいのペースでうちに来た時には、泣きついていた。
母は病気になった。精神的な、病名は聞かされていないが、相当病んでいた。
家中の穴にカメラがあると思いこみテープを貼ったり、急に初音ミクを踊りだしたり。
母のことは大好きだったが、当時の僕もそうとう疲れきっていた。
ここまでは、本当にドラマでよく聞く話のようであった。ここまでは。

来週、中学一年生半ばからの話を書こうと思う。

意見や感想などお待ちしておりますので、何かあればお願いします。