皆さんこんにちは、MECです
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NZ政府が2月からの入国規制緩和を発表
(記事元：NZ政府HP)
ニュージーランド政府が2月27日午後11時59分から入国規制を段階的に緩和すると発表しました（2月3日発表）
５段階に分けて徐々に規制緩和予定です
新型コロナウイルスの感染拡大初期から厳しい入国規制で感染封じ込め対策をしてきたニュージーランド。
2020年3月以降は外国人の入国は原則禁止となっており、2年近く留学生も入国できない状況でした
今回の段階的な規制緩和のキーポイントはこちら
- 2月27日23時59分、新型コロナワクチン接種完了済のNZ国民、永住者、重要な産業で働く労働者がオーストラリアからのみ入国可能となる
- 3月13日23時39分、NZ国民、永住者、その他条件を満たす渡航者が全ての国から入国可能となる
- 2022年中に、政府指定施設での隔離に代わって自宅隔離（到着時の検査有り）のみでの入国が許可される
- 入国対象だが新型コロナワクチン未接種者、及びNZのワクチン条件を満たさない入国者は引き続き政府指定施設での隔離が必要である
今回発表された段階緩和の５ステップと入国対象者はこちら
Step 1
— From 11:59pm 27 February 2022（2/27〜)
新型コロナワクチン接種完了済で、オーストラリアから渡航する
・ニュージーランド国民や永住者
・重要な産業で働く労働者など入国規制の適用を免除された渡航者
＊オーストラリア経由で他国から入国する場合はオーストラリアにて14日間過ごした後に入国可能
Step 2
— From 11:59pm 13 March 2022（3/13〜)
新型コロナワクチン接種完了済で、全ての国から渡航する
・ニュージーランド国民や永住者
・重要な産業で働く労働者など入国規制の適用を免除された渡航者
・所得基準（賃金中央値の少なくとも1.5倍）を満たす技能労働者
・ワーキングホリデービザ保持者
・有効なビザを所有するニュージーランド国民/永住者の家族や子供
Step 3
— From 11:59pm 12 April 2022（4/12〜)
新型コロナワクチン接種完了済で、全ての国から渡航する
・海外にとどまっていて、現在も有効なビザを保有する一時滞在ビザ保持者（ワーキングビザ、学生ビザ）
・2学期に入学する最大5000人の留学生
・所得基準を満たさない技能労働者についても対象とするか検討中
Step 4
— By July 2022（7月までに）
新型コロナワクチン接種完了済で、
・オーストラリアからの全ての渡航者
・ビザが免除されている国からの渡航者
Step 5
— From October 2022（10月から）
新型コロナワクチン接種完了済で、
・全ての国からの渡航者
＊ビザの申請受け付け（含むビジタービザ、学生ビザ）を通常どおり再開する
新型コロナのワクチン接種を完了した渡航者は、これまでの政府指定施設での隔離に代わって、自宅隔離のみでの入国が許可されます
現在10日間の隔離期間は今後7日間に短縮される予定
空港到着時には全ての渡航者に3回分の迅速抗原検査（RAT）キットが配布され、到着日および到着後5～6日目に検査することが求められます
ニュージーランド留学を希望されていた皆さま、いよいよ入国可能になりますね
入国に関する最新情報は、ご自身でも適宜ご確認ください→■(NZ政府HP)
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