若い頃は、と言うよりは
ポリスに出会うまでは、




彼氏やパートナーが外出してたり
しばらく会えないと
それは不安で
悲しくて
自分のやらなければいけないことも
上の空で




それはそれは自分軸のない女性だった




何に依存していたんだろう




幸せになりたい願望
絶対に愛してくれるパートナーが
欲しいという願望



手に入らない願望を追い求め
それを望まない相手に求め




感情の大きな波に揉まれ
波乱万丈な道を辿りました






これは年齢のせいか、
愛してくれる人の存在のおかげか


亭主元気で留守がいい
とは言わないが




ポリスいなくても全然平気



毎日仕事と犬、家事でヘトヘト






ポリスがいなくて
さみしぃ〜と思う時間がない






ポリスはポリスで
大好きなイギリスを満喫しているであろうし






何を心配する必要もない






送ったメッセージに返信がなくても
全く気にならない






この信頼感と充実感は
なんだろう





世の中に浮気をせずに
奥さんだけを愛し続ける
そんなイケメン亭主って
存在するんだよ、と力説する
友人に、3時間反論し続けたことがあった



それ程、浮気しない男はいない は
私の中で絶対説だった



でもいたんだな



洗濯掃除、庭いじりに犬の散歩を
進んでやってくれて



いつも私を最優先にしてくれる人



くだらない恋愛ドラマも
ウインドーショッピングも
楽しそうに付き合ってくれる人





妻大好きが
身体から溢れる人





そしてイギリスにいても、
寂しい、寂しいを連呼する夫ポリス







過去の彼氏やパートナーに息子の父親






人の携帯をみるお前が悪いといったあんた







携帯ロックを解除できるほど
疑うことを覚えされてくれたあんた







寝ることも食事も取れないほど
憔悴させてくれたあんた






子供を保育園に預けるなんて
絶対にダメだと
私を家庭に閉じ込めようとしたあんた




事あるごとに
口論をしかけてきたあんた





別れてくれてありがとう





私の人生からいなくなってくれて
本当にありがとう






おかげで
とてもとても幸せになりました