ポリスの仕事柄、
耳鳴りがするのは、職業病だと
勝手に決めつけていたポリス
大きなサイレンの音を、
何年と日常で聞いていたからと言う理論で。
勿論、耳鳴りの話なので
私にはどの程度でどれくらいの頻度かも
わからず、ある時、どの程度なのかきくと
寝ている時以外はずっと耳鳴りがするという
ってオイオイおかしいだろうって
話で無理やりGPからスペシャリストの紹介状を
もらったのが2年前
耳鳴りの原因はわからなかったが、
レントゲンだかMRIで撮ったその画像をみて
耳のスペシャリストが
脳に影が見えるからすぐに
脳神経外科のスペシャリストに会うように
ホームドクターに戻りなさいと言われた
そこから2年
定期的に脳神経外科外科のスペシャリストを
半年に1度診察を受けていた
血液検査、MRI、髄液検査→診察
いずれも、脳に影があり限りなくMSを
誘発するだろう影に形が似ているが、
MSの影の形とは少し異なる
髄液にも問題がなく
当人も自覚症状が出てないので
英語で診断を受けたので忘れたが
要は、要経過観察の状態だった
髄液に反応がでたり、
影の形が変形したらすぐに
治療を始めよう!だった
それが、今回の検査で
髄液にも反応があり
脳の影も変形しており
ドクターが正式にMSと判定したのだ。
自覚症状がなかったのか?
脳に影があるせいで
普通の人よりとても疲れやすかった
これはドクターも太鼓判
その通りだと。
その他、
不器用だからか、
ツルッと持ってるグラスを落とすとか
お皿を落とすとか
何か持ってるものを
滑らすとか
何かを直そうとして
よけいに壊すとか
運動神経があまりよくないから、
テニスのサーブが変な形なのかなぁとか
ちょっとドンだから
走り方が?スムーズでないというのかぁ
いやいやこれらもMSの症状だからなのか?
まぁ、共わあれ
早速、治療が始まりました
早期発見
2年間、要観察を続けてきてよかった
と10、20年後笑って言いたい
