息子は、1/5にパースからドバイ経由でテキサスの航空券を購入しました。テキサスからはバスでオクラホマへ入ります。
オーストラリアの田舎から、アメリカの田舎大学へ。
なぜ、オクラホマかと。大した理由はありません。息子の勉強したい学科がその大学にあったこと。(テクノロジー&デザインや音楽を学びたいんですって)そして、Division 2の大学でテニスが強く、息子に奨学金を出してくれることで同意ができたので。
$8000近く出せば、大きなエージェントに奨学金で行けるもっといい大学を探してもらえたのですが、息子は$800で済む小さなエージェントにお願いしてアメリカの大学探しをしてもらいました。
$8000出してもいいから、と伝えたのですが。
どこで勉強しても、テニスをしても自分は自分だからと。そうです。蛙の子は蛙
テニスプレイヤーになるよりも、もっと大切なことをテニスを通して学んでくれたので、グレもせず、酒やドラック&女にも走らず、これでセキュアなお仕事にでもついてくれれば、もう思い残すことはありません


もう大人ですから、すでに母ちゃんの出る幕はありません。美味しいご飯を用意するだけです。それもあと少し。
これから、オーストラリアを出るための許可を取り、あとは出発を待つだけです。
12月の最後にUTRのテニスの大会があるので、それを最後に息子のテニスは見納めです。
テニスを初めて10年。「やりたくないならいつでもやめておくれ、こんなにお金のかかるスポーツ」私の言葉を背によく頑張りました。
コロナフリーなパースから、コロナだらけのアメリカは少し心配ですが、まぁどうにかなるでしょう。私も彼ぐらい若い時から海外にでたかったなぁ。