ただではうまく行かないのがMatsuko劇場。
Facebookがやはり騒動を巻き起こしました。
会って話せばよかった。うまく伝えればよかった。そこができないからダメなんですね。
ポリスと繋がったFacebook。ちょっと聞いてみたんです。「これって、私が2人の写真にあなたをタグづけしたら、あなたの奥さんと子供たちは不愉快かな?」するとその返事が、「タグづけしても、僕が承認しない限り、公表はされないからね 笑」みたいな返事が帰ってきて、顔面蒼白になりました。かなり言葉を選んで、聞くか悩んでやっと聞いた内容だったんです。
何のために、友達になったわけ?
奥さんがつけたタグは毎回承認して、公表されているのに。(子供のお誕生日会の写真など家族の集まりのお写真ですね)
ししし心外すぎる
これがきっかけで、お酒を飲んでいたこともあり別れる宣言勃発

その返信に「僕はイギリスに帰るからいいよ」と。
翌朝、我に返って気付くわけです。ななななんてことをしてしまったんだ私。いくつだよ私

興醒め。
必死に謝っても、もう1月にイギリスに帰るから今別れたほうがいい、ごめんね、の一点張り。最初に言ってたんです、もし関係がうまく行かなければ、イギリスに帰国すると。








9時間前は、ラブラブ全開モードだったのに、わたすの爆弾別れる宣言で、コロリンと寝返ったポリス。一昨日は、普通にオーストラリアのポリスの仕事の方が待遇も給料もいいと、だからすぐにはイギリスには帰らないって言ったのに。
I don’t want to discuss as I already made up my mind(話したくない、もう自分で決めたから)
普段、とっても優しすぎる人から、こんな事を言われると、地の底に叩き落とされたようで青ざめます。
猪突猛進のうう脳同士

それならば、テキストだけで別れるなんて不健康すぎるから、説得はしない、あなたの決断を尊重するから、最後は、私たちらしく酒でも飲んでハッピーにお互いの門出を祝おう!と
罠の餌をまいたわけではないけれども、これに引っかかったポリス。それならいいよと。
ポリスなだけあって、別れ話も冷静。
穏やかに、決して私を責めることなく、私の話を聞き、自分の気持ちを話します。
世の中が少しでも良くなってほしいとポリスになったけれども、この国の横暴でuneducated な人々にうんざりしている。兄弟や親、友人がいる自分の故郷に戻りたいんだと。だから君が原因ではない、前からずっと思っていたことだから、もうこの国にいても未来があるようには思えないんだ、と。(いやいや、原因ですよね 笑)
イギリスはマンチェスターのご出身
兄弟は会社経営者やUK 空軍に海軍上層部
大きなお家の実家
品の良さそうなお母さん
とってもいいご家庭で、愛されて幸せに育ったことがわかるポリスの人間性
そりゃ年齢も年齢だし、自分の国に帰りたいと思う気持ちもよくわかります。
いつものように笑いお互いに感謝し、ビールを飲んで4時間半。目がいつものように語ってるんです。君が大好きなんだって。
それでも、絶対に別れるを撤回しないポリス。
私も引き止めること一切せず、謝罪と感謝を伝え、もう帰るしかない、このままいたら泣き出すと玄関へ向かいました。
もう最後になる
玄関のドアを開けるポリス
ダメだ。。まだ帰れない
玄関のドアを閉めるポリス
その後は、何を言ったのかわからないほど、泣きながら「もうたくさん I am sorry したんだから、許してよ。勝手に自分1人で決めないでよ、まだ始まったばかりでこれからなのにぃ」みたいなジャイアン発言をしていたと思います。
You are my world, let’s not decide tonight.
あれ。。。ちょっと通じたかぁ。
そんな思いで帰りのタクシーに乗り込みました。
無事におうちに着きましたと、連絡を入れると。
僕の決断は急ぎ過ぎだね。早くに決め過ぎた。お互いに考えて、どこにいるのか、どこに向かうのか考えよう。と
あれ?かなり軟化したかぁ。
それでも、まだイギリスへの帰国を視野に入れているようで、考えることが沢山あると言ってます、君もたくさんあるよねって

えーーーーーー永住権取得に10年かかったんだよぉ。まだまだオーストラリアにいたいよ



一緒に暮らして様子を見ようよ、とか言えば急いで帰国したい気持ちは変わるのだろうか
