政府から補助、job keeperの支給のお世話になって3ケ月。2週間で$1500(約10万円)補助がもらえます。(4月から9月までが2週間で$1500、10月から翌3月までは$1200。これすべてもらえると日本円で190万ぐらい貰えることになります。←これ満額貰えるケースで、私のビジネスはこれに値する状況です)
8月分を申請したのに待てど暮らせど入金がなく、いつもは申請から2、3日で振り込まれるのにおかしいなぁ、と思い
ATO(オーストラリア タックス オフィス)に電話すること1回目
→ すぐに担当と話せたけれども、受給者を精査し始めた関係で支給が遅れているから、もう少し待って、と言われた
それから、7日後。なんの連絡も無く入金もない為電話すること2回目
→ おそらく前回の担当者と思われる人物に、君の場合はsuspendになっているようだ。数日で担当官からメールまたは郵送でレターが届くから待ってほしい。僕レベルではなにも解決できないので、今は待つだけだと言われた
それから更に7日後。何もない。
これは完全におかしいと3度目の電話。
→明らかに、以前とは違い担当者が電話に出たので泣きつく。本当に困っていて、どうしたらいいのか、私を救えるのはあなただけなの、と頼み込むと
なんと、2ケ月も前にメールまたはレターが送られていて、2019年度会社としての売り上げが上がってないので、支給を停止する。これに不服があれば異議申し立てをするように、という内容だそう。
しかし、その彼が探してもメールを送信したオリジナルのメールがなく、送信したという記録だけがあったらしい。
なにぃー!!!、と今までの経緯を話す。
あなたは、なんて親切な人ななのと褒め称え、自分のビジネスのこと、コロナの国交封鎖で大打撃を受けていること、2019年度の売り上げがあること、タックスリターンやアクティビティステイトメントで、収支を報告した結果があることなどを説明すると。
こんな内情を教えてくれた。
ビジネス番号(ABN)を取得していても、実際稼働してないsolo trader(個人事業主)はたくさんいるからね。それを精査した際に、よく調べず支給を打ち切りにすることはあるんだ。その異議申し立てをしなければ、その人の受給資格はなくなるし、国の損失は少ない方がいいだろう。
君のパターンは確実にそれだね。だから、メールを送ったそのオリジナルがないんだよ。
オーストラリアの税務署さんよ!
本当にお粗末さんよ!
ポリスも大概だけれど、こちらもですか。
そんな親切な担当者は、今日のこの電話の証拠番号と、異議申し立ての仕方を丁寧に詳しく教えてくれた。
早々に異議申し立ての申請書を作成し、証拠と合わせて、オフィスワークでFAX送信。(17枚送信して$32で約2400円 


高すぎません??念の為、原本は郵送で送付。その記録を残す。)




さーどうくるか。
担当者によって言うことが違う、対応がまちまちでいい加減。お役所さんのお仕事がこれですから、国家予算の数字などニュースで見ると、本当なのその数字?と真っ先に疑ってしまう。。。
もっと言えば、100歩譲って、私にjob keeperの受給資格がないので有れば、すでに受け取った$1500x6回分で日本円で70万弱はどうするの?返せとも言われてないけど。。。
いい意味でも悪い意味でも、だいたいで動く人たち
