7/10にケアンズやブリスベンのあるグイーンズランド州が州境封鎖を解除しました。西オーストラリア州も7/18には州境封鎖を解除する予定でしたが、8/1に延期されました。南オーストラリア州も
封鎖解除を延期。タスマニア州とノーザンテリトリー州は州境を閉じたままです。

おとといニューサウルウエールズ州がビクトリア州との州境を閉じたので。

今自由に行き来ができるのは、ニューサウスウエールズ州とクゥイーンズランド州だけですね。
よね??


メルボルンでのクラスター発生が原因でしょうか。少しずつ、規制解除ムードが高まっていたのに残念でなりません。



現在、西オーストラリア州のポリスに入州許可の申請を5、6回していますが、未だ返事が来ず、最悪は7/18に州境がオープンすれば、1日待って7/18以降には西オーストラリア州に確実に帰れると思案してました。が。。。水の泡と消えました。


また、保健省のHPにあった「海外から帰国し、他州でホテル隔離を行なったものは、西オーストラリア州に到着してからは、自宅隔離14日が許可される」という文言が削除され。隔離場所については、州政府の指示に従う、と書き換えられていました。ガーン

これは、もしかすると!西オーストラリア州に入州の許可がでても、またホテルで14日間の隔離になる可能性を示唆しているガーンガーン???





更には、西オーストラリアの州法がupdateされ、
7/17以降西オーストラリア州でホテル隔離を行う者の費用は全て個人負担となりました。
ガーンガーンガーン



私のいるシドニー(ニューサウルウエールズ州)も、個人負担への切り替えを検討し始めたようです。






夕方のニュースを観ていて初めて聞きました!!!

メルボルンのクラスター発生地域に近寄る場合は、
マスクをしましょう
と。

やっとですか????
オーストラリアガーンガーンガーンガーン


あのフランス人でさえマスクしているのに。。




オーストラリアでは、このパンデミックを受けて現在、job keeper とjob seeker(失業した人がもらえる補助)の2種類の補助があります。


政府から、企業、個人経営者、従業員に補助されているjob keeper (4週間で$3000支給x最長で6ケ月)が、9月以降打ち切りになります。これがなくなることで、オーストラリアは本格的な経済不況に落ちいると言われています。small businessはさらに潰れて、失業者が更に増えます。

(ちなみに、私は個人経営者なのでこのjob keeperのお世話になってるのですが、支給が5月からで9月で打ち切られると、当初の約束に1ケ月足りない。。。んだけどその辺はなぜなんだろう)



Job keeperが廃止されたことで増えた失業者は、job seekerの手当てを申請し財政を更に圧迫することは、一目瞭然。



コロナとの共存ができないオーストラリア

観光も2021年半ばまで戻らない、経済大打撃を自ら一直線激走中です。




そんな滅茶苦茶な中、昨日は、香港情勢を危惧し、香港からの留学生には5年のビザを発給し、その後永住権に結びつくよう優遇するとのアナウンスを出しました。学生ビザに限らす、スキルビザ、テンポラリービザ、投資ビザについても永住権取得待遇に最大限考慮するそうです。人道支援だと言ってますが、反中国政策でしょ。信じられない、香港だけ。ビザで長い間苦労してきた身分としては、憤慨してますが!

皆さんはよい土曜日を音譜