オーストラリア在住合計で7年になりますが、シドニーはたったの2回目。西側が大好きすぎて、全くと言うほど東側には来ないので、同じ国内ですが、ホテルに到着してもgoogleの地図を見ても、自分がどこにいるのか全くわかりませんでした。
ボンダイビーチの位置を確認してなんとなく、どこにいるのか実感できたほどです。
ここにいます。
窓からはビルしか見えません。このTollsってなんなんでしょうね?乗り物でしょうか?それすらもわかりません。
ホテル名は控えますが4つ星ホテルにいます。ホテルに到着すると、2人ずつ裏口から、アーミーにエスコートされホテル内へ。ポリスとの面談を受け、お部屋へ隔離されました。
4つ星ホテルのキングルーム。。。
窓が開かないことが最大のネック。エアコンはよくきいているので問題はありませんが、気分的に嫌ですね。
到着後のランチ
3食の食事代も政府持ちです。
ウールワース(オーストラリアの大型スーパー)のオンラインデリバリーの利用が可能です。$50分買わないと配達してもらえませんが。
ウーバーイータスも利用可能です。
お酒は1日ワインであれば1本まで、ビールは375mlx6まで、購入してもらいお部屋の前まで届けてもらえます。
ゴミ回収は1日3回
タオルやアメニティの交換・補給は3日おき
シーツ交換は2週間で1度だけ
洗濯は有料で可能ですが、これ高くないですか?
シャツが$16.50 1230円 靴下が$6.50が480円
自分で洗います。
ホテルには、ドクター、ナース、アーミー、ポリスが常駐してます。ホテルの部屋から出ると数百万の罰金をもらいます。
私は、個人的にこういったホテル代や食事代は個人負担であるべきだと思ってます。そうしてでも海外にいなければいけない理由がある人達ばかりなはずです。感染を防ぐために、ポリスやアーミーが動くことは税金が使われてしかるべきだとは思いますが。
それよりも、オーストラリアも日本のように帰国時にPCR検査を導入して、空港から車で自宅に帰宅できるも者ついては、当日に開放すればいいのに。誰構わずホテルに拘束して、それを税金で賄うのもいかがなものかと。
だからといって、この国の医療水準をあげるとか、そのために教育改革を行うとかの抜本的改革はしないんだろうなと。大らかでイージーゴーイングな国民性は大いに結構ですが、自国のことですから、もう少し知恵を出し合ってもいいのではと、感じます。
メルボルンは36地区でロックダウンだとテレビが騒いでます。これでまた経済回復が遅れます。
問題は、医療水準の低さと個人の危機管理能力の低さ、だから全てを閉じなければいけなくなるのです。
日本のテレビはコロナとの共存、自分たちの生活をどう変えていくか、という報道をよく見ましたが、ここは「閉じろ、禁止しろ」でコロナとの共存は全く考えられていないと改めて実感します。