オーストラリアはサンシャインコーストに拠点をおくかおり先生から命のお薬届きました。
私とJDには神様 かおり先生。
行きつけの動物病院から肝臓からの止血薬はないと、言われてこの薬の到着を待ちわびていました。
薬の説明をかおり先生から聴く際に
こんな質問をしてみました。
もし、西洋医学だけならJDのような症状はどうなるのですか？血はいつか止まるんですか？
西洋医学には残念な事に、このての止血剤は存在しないので、私も西洋医学しか知識がなかった頃は、それが当然でした。サプリメントやビタミン剤をあげ、出血した分を補う治療しかできないんです。
血が止まらないという事は、命がそう長くないという事ですか？
その子の強さにもよるけれども、だんだん体力がなくなり、末はそうなってしまいますね。
この前も、癌が破裂して血をポタポタ流す子が、近所の動物病院で安楽死を勧められて、私の所に来ました。JDにも送った緊急時のあのお薬
↑この赤いお薬、これを飲ますと1時間以内に血が止まるんです。そこから漢方薬治療を続け、今ではすっかり癌も克服し元気にしています。これは緊急時用の大事なお薬なので大切に保管してください。もし血尿でなく、血だけがポタポタ流れるような事があればそれを飲ませてください。
残念な事に東洋医学がまだまだこの国では浸透せず、安楽死させられてしまう子がたくさんいるんです。
その他のお薬
↓止血剤 Yunnan
JDは肝臓、腎臓、膵臓へ続く道々でかなりの交通渋滞を起こしているので、本人も胸の辺りに熱を感じています。伝えられないけどね。なのでその熱を取るためのお薬です。この交通渋滞が減ると、もっと気性が穏やかになります。今は少し怒りっぽいでしょ？
→大正解
↓これはいつもJDが飲んでいる肝臓のお薬
ただお薬を与えるだけでなく、何を与えているのか学ぶ必要があるんだなぁと。神さまのようなかおり先生と
犬の血液検査の数値をみても色んな事がわかる、尊敬するブロ友さんにも助けられて
もっと色んな事を学びたいなぁと改めて思う日々。
もっと早くに、きちんと経過を確認しなければいけなかったのにごめんね、JD。
やっと気付いたの？
なんて言われても仕方ないですね (汗