永住権申請中に、関係が終了した場合、その事を入国管理局に報告しなければいけません。

私の場合は、家庭内暴力原因だったので、その訴えをする必要がありました。正直な話し、カウンセリングを受けるまでは、私の状況が家庭内暴力だとは気づいていませんでした。
あんなに罵倒されて、怒鳴られて、裏切られて、脅されて、それでもMatsukoはTimが好きで好きでたまりませんでした。
毎日家に帰ってくるのを、やっと会えると、待つ想いも変わりませんでした。

あのままいたら、精神的にやられて、最後は仕方ない日本に帰るか。。。となっていたと思います。


裁判所で手続きをした次の日、弁護士から連絡があり、すぐに永住権関係のその書類にサインをしに行きました。

今回の要点は、Timが関係を終了したと入国管理局に連絡するよりも前に、裁判所から家庭内暴力における接近禁止命令がでた事。これが先にできるか否かで、永住権を与える入国管理局の判断、もめた際の最高裁判所の判断が大きく変わってくるといいます。

もともとTimは、私が家を出た事を知ったのは、接近禁止命令が出る1日前。はっきり言って、私が家を出た事には直前まで気づいていませんでした。いつもの喧嘩。おかしい帰ってこない?旅行にでもでたかな?


ビザの書類にサインをし、代理で弁護士が手続きをする委任状にサインをし、できること完了。

今は、裁判所からの接近禁止命令の正式書類の到着待ちと入国管理局からの呼び出しがあるので、その連絡待ちです。

弁護士費用
接近禁止命令をかけるのに$2200
家庭内暴力が原因で関係破綻した永住権の訴え $5500
精神科医の医療レポート$3000
GP(ホームドクター)からの医療レポート $請求待ち



次は家を探す!
その次は引っ越し業者の手配
それに裁判所と入国管理局への証拠探し


1つ1つ扉を閉めていく。
精神科医の先生が教えてくれた言葉。

できる事を1つ。その他を今は心配しない。
ホームドクターの言葉。