15年以上前、夜中に高速を制限速度の時速110キロで走っていたら、カンガルーが突進してきてぶつかられた。
愛車の日産スカイラインのナンバープレートは吹っ飛び、ボンネットはひん曲がり、ファンは壊れ、ラジエーターもやられ、山間部で煙を出しながらエンスト。
当時は携帯電話を持っておらず、車中で一晩過ごして、翌日最寄りの町の修理屋へ直行。
その時の写真がこれ。今思い出しても「フロントガラスに突っ込まれていたら、、、」とゾッとする。
月曜だったので、校長のところへ「カンガルーに車を壊されたから今日は出勤できない。」と電話を掛けると、「おーっ!カンガルーにぶつかられたのか。これでお前もわしらの仲間だな。オーストラリアへようこそ!」と言われたのを覚えている。
ちなみに、修理に2500ドル(当時のレートで約20万円)かかって最悪だった。