ロック史上で最も偉大なギタリストである、The Kinks (ザ・キンクス)Dave Davies (デイヴ・デイヴィス)

4月10日のアメリカ東海岸ツアーの2日目の最後の曲の後、舞台を去る前に私のところに歩いてきて「ハーイ、XX(私の名)! ハウ・アー・ユー?」と言いながら両手を差し出されたから、握手! しかもその時に、コンサートで使用したギターピックを私の手の中に入れてくれた!



終演後には、ツアーマネージャーであるデイヴの息子のマーティンさんに連れられて楽屋へ。バックバンドのDavid Nolte (デイヴィッド・ノルティー)と、The Smitereens (ザ・スミザリーンズ)Dennis Diken (デニス・ダイケン)達がくつろいでいたから、デニスのそばに座って話していると、数分後に「ロックギターの神様」デイヴ・デイヴィスその人が控室からでてきた。

私の方に真っ直ぐ歩いてきて、私の名前を呼びながら両手を広げて挨拶の抱擁。それから、「家族の様子はどう?」と、一年前に交通事故に遭った家族を心配してくれて、大感激! 経過は順調だと伝えると、自分の家族のことのように喜んでくれた。

その後も、会話の途中で何度も私の肩に手を回してくれたので、こちらは戸惑いながらも夢心地😇。

ステージからプレゼントしてくれたギターピックの裏に「DD」とイニシャルまで入れてくれて、ますますデイヴのことが好きになった私であった。