「トッド・ラングレン」と「デイヴィー・レイン」

ソロアーティストとして、そして、自らのバンドUtopia(ユートピア）でも有名な、アメリカ人のTodd Rungren(トッド・ラングレン）。プロデューサーとしても、Badfinger（バッドフィンガー）, Cheap Trick（チープトリック）, XTC（エックス・ティー・スィー）, Patti Smith（パティ・スミス）などの世界的に有名なアーティストや、日本の高野寛やレピッシュなどのレコードをプロデュースしてきた人物である。2012年からは、元The Beatles(ザ・ビートルズ）のRingo Starr(リンゴ・スター）のオールスターバンドの一員としても活躍している。

トッドの代表曲を二曲紹介しておこう。

１．I Saw The Light (アイ・そー・ザ・ライト＝邦題：瞳の中の愛)　【こちらをクリック】

２．Hello It's Me (ハロー・イッツ・ミー)　【こちらをクリック】

日本にも根強いファンが多くいるこの大物が、10月に来豪することになった。

このトッドのオーストラリアツアーでサポートアクトに選ばれたのは、私のブログでもお馴染みのDavey Lane(デイヴィー・レイン）。しかも、トッドのバンドのギタリストとしても演奏するらしい！多分、トッドは一人で来豪し、デイヴィーのバンドがバックを務めるのであろう。ということは、ドラムはBrett Wolfie(ブレット・ウルフィー）だ！

写真：今回のオーストラリアツアーのポスター