先週末に引越ししました。


それで、

やっと生活ができるようになってきました。


やっぱり、同じところに何年も住んでると、

物が増えますねえ。



捨てても捨てても物だらけ・・・



今の世の中捨てるのもお金がかかるので、

実は結構予算オーバーな感じ。


粗大ゴミとかエアコンみたいなリサイクル家電だけで

何万円もかかっちゃいました・・・



いろんなものを整理する意味でも

引越しはするものだと思いました。



最近、

ちょっぴり新鮮な気持ちです。


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引越しまであと3日になりました。


日が経つのが早い!!



ふと思ったのですが、


個人的に、
南千住で一番お世話になった食べ物屋さんってどこだろう・・・って。



スーパーとコンビニを除くとここしかないです。


モン・ファボリ というパン屋さんです。


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オープンした時はあまり期待してなかったんだけど、
今ではだいぶお世話になってる感じです。



とにかく安心できるおいしさです。


ちゃんとお店に石釜があって、
いつも出来立てがいつも並んでるところもいいです。


それにいつも何か新作があるので飽きないし。


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もちろん、メゾンカイザーとかVIRONのレベルではないけど、
そこらのチェーン店系のパン屋よりはおいしいですよ。



ここのベーグルがどっちの料理ショーで取り上げられたらしいし。
cafe-sweetsにも載ったことがありますし。


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やっぱり、
おいしいパン屋が近所にあるって、
質の高い日常生活には欠かせない。



逆にパン屋をめざしてる方たちは、
おいしいパン屋がない駅でお店をやれば、
確実に繁盛します!



パン屋ってそれぐらい地元に根付いたもの
なんじゃないかと。




お台場にもおいしいパン屋あるかなあ・・・


あるといいなあ・・・



前回はうなぎの尾花に行ってきましたが、
次は天丼の土手の伊勢屋 です。


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場所は、
南千住というより、どちらかというと浅草、っていうより吉原大門です。

(全然風俗街じゃないよ)



行った日は、

いつもは相当並ぶらしいんですが、
この日は雨だったので数組だけしか並んでませんでした。


個人的には、
てんぷら屋さんに行く時はたいてい天丼じゃなくて定食を
食べることが多いんだけど、
やっぱりここではは天丼を頼んでみました。


この店の天丼って、どんぶりからこぼれおちそうなぐらいの
ボリュームが売りらしいんですが、

味は想像以上に控えめな感じでした。


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僕があまり天丼を食べないで定食にしてしまうのは、
天丼ってあまりにタレの味が強すぎて、
結局タレを食べてるみたいな感覚になるからなんですが、


でも、ここの天丼はごま油の風味と天つゆの風味に近いです。

なので結構好きな味でした。



お店はさすがに雰囲気出してましたよ。
風格って言うか。


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この木の感じが江戸っぽい。




あとは、浅草の天ぷらだったら
あかし が断然お薦めです。
あのお値段であの味は・・・

引越しするならせっかくだから近所のお店めぐりを

しようということで、GWぐらいから食べ歩いてます。


もう一度行きたい店だったり、
近くにある有名店なのに行ったことがない店だったり。


まだまだ行ききれてない!ですが、


行ってきたお店、紹介します。
ブログに書くと、自分の記憶に残すことにもなるしね。



最初は、尾花 です。

(食べログにリンクしてみました)

うなぎの名店です。


ザガットでうなぎNo1の店です。
もちろん南千住で唯一ザガットに載ってる店です・・・



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行ってきたのは土曜日のお昼でした。


一応、歩いていけるので開店20分ぐらいに

到着する目標でを出たのですが、
やっぱりそれなりに並んでました。


でも大丈夫です。


一回転目に入れればOKなので。


結構キャパの大きな店なので開店のちょっと

前に着ければたぶん大丈夫なのかも。


一歩間違って2回転目になってしまったら

1時間ぐらいは待つので、天国と地獄な感じです。



で、肝心のうなぎですが、


”うまき” (漢字がわからない・・・)っていう

うなぎをダシ巻き玉子でくるんだものと、
うな重を食べました。


とくにこの”うまき”が美味しい。


見た目そのまま、うなぎと玉子なのですが、
想像通り、わかりやすい美味しさです。

(でも写真撮るの忘れました・・・)



もちろんうな重も、当たり前ですが美味しい。


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そして、美味しいうなぎなのでタレが控えめです。


普通のうな重って、タレを食べてる感じのものが多いのですが、
ここのはうなぎを食べてる!っていう実感が。


下町グルメはいいなって思う瞬間です。





この店は引っ越してもまた来るな。きっと。




(music Arktic Monkeys:Favourite worst nightmare)

いざ引越となると、今住んでるところも何気によかったなぁ
ってしみじみ思います。



今住んでるのは南千住なんです。


でも、
南千住って、普通にイメージ悪いですよね。
最初に思い出すのは泪橋とか、山谷ですよね。



たまたま公団の賃貸に当たって、
新築の高層マンションだったんで、ちょっとだけなら住んでみるのもいいかなって
住み始めたんですけど、


住んでみると、
何だか、だんだんいい街になってきてるんですよ。



小さいながらもLaLaテラス っていうショッピングモールもできて、


家の近くにスーパーも、スポーツジムも、TSUTAYAも、パン屋もあって、
微妙に便利な感じなんです。



もともと、銀座に日比谷線で20分の便利さですし、


部屋はこのアクセスの便利さにしては安いし、
眺めがいい、夏には隅田川の花火大会も見えるし、


そう、隅田川ぞいはすごいきれいな公園に整備されるし。



なんか、実はまったく不満がない街だったんです。
イメージが悪いことを除けば。



その、山谷とか隅田川ぞいのホームレスとか、
そういうのって南千住のイメージなんだけど、


実は、それって全部台東区の話なんです。

どちらかっていうと浅草とか。



道(明治通り)を一本隔てて荒川区側はぜんぜん違います。
ホームレスはまったくいないし、すごくきれいに整理されてます。


しかも、

あまり有名じゃないけど、犯罪率が23区の中でもベスト3に入るぐらい治安がいい
というのもあります。(となりの足立区とかはちょっと・・・)



なんだか街の宣伝部長・・・みたいになっちゃいました。




今度は、お台場に住みます。。

ほんとに久しぶりの更新になります・・・
これだけ間隔があいたのははじめてかも。



最近、ちょっとまじめに会社の仕事をしてみた、


っていうのが一番の理由なんですが、
なんかあまり、素敵な言い訳じゃないですねえ・・・




実は、会社では、
2つの、まったく違う仕事を掛け持ちしてて、


これが、また、まったく違う仕事なので、
その都度、モードを切り替えるのが結構きついんですよ。


1つは、新しく設立したてで、まだまだ経営的に軌道に乗っていない会社での営業。
もうひとつは着実に安定して成長しているサービスのプロダクトマネジメント。


席も2つあって、状況によって行ったり来たり・・・


なんだか、一人でバタバタしてる・・・みたいな。


そんな感じで、気がつくと、この状況がもうすぐ1年。




こんな時、みなさんならどうしますか?




僕は引越しをすることにしました!




今住んでるところも、最初はそんなに長くいるつもりはなかったんですが、
気がつくともう7年。



家も会社もなんだか締りがない状況だってことにふと気がついてしまいました。



変化を起こすならば、引っ越すしかないでしょ。
単純ですけど。



でも、
何か行動するって、
悪くないですね。




単純ですが、ちょっと前向きな気持ちになれた気がします。



また、ブログも更新したくなってきました。



カフェを開業したい人、もうカフェ開業準備に入っている人、
もちろん僕みたいに普通にサラリーマンやってる人もそうですけど、


本から学べることってたくさんあります。



これまでこのブログで結構本を紹介してきたような気がするんです。

何気に。


特にカフェ開業に関する本を何冊も。


ということで、

今日は本の読み方についてちょっと書いてみます。



実は、
自分が本を読むとき、何気なくやっていたことがあります。


それは、何か知りたいことがあったとき、
そのジャンルの本を片っ端から乱読すること。



このブログでカフェの本ばっかり紹介していたのも
何気なくそういうことが頭にあったからかも。



最近読んだレバレッジリーディングっていう本に、
まさにこの方法が本の読み方として紹介されてました。


本田 直之
レバレッジ・リーディング

この本では、
カテゴリー集中法と呼んでましたが、


極端な話、本屋でそのジャンルの棚の端から読むぐらいのいきおいです。



このやり方、実はメリットがたくさんあります。



まず、多くの本に共通して書いてあることはまさに重要なポイントだってわかること。


そして、一人の著者の意見を鵜呑みにしてしまうことで考えが偏ってしまうことを防ぐこと。
これって医者で言うセカンドオピニオンのようなものだと、

この本では書いていますね。


まさにそのとおりです。



あとは、勉強したいカテゴリーの本を沢山読み込むことで、

逆に自分が必要とするもの、目指すものが見えてくると思います。


そう実感してます。



でも、もっと大事なことは、
本は読むこと自体が目的ではなく、そこから学んで実践することが目的ということなんです。



そういう発想であれば、本を最初から最後まですべて読むのではなく、
本当に必要な箇所だけ読むのが一番いいということになります。



例えば、カフェの立地をどうしよう、とか内装をどうしよう、とか
テーマを決めて、そのテーマの部分だけに集中して読むというやり方です。



そして次に、
本から必要なことが学べたら、
徹底的に真似てみるということ。



守・破・離の考え方ですね。



まずはまねをして型を覚え、
次に少し自分なりに工夫してみて、
最後は自分流をあみだすという流れです。



ここまでやると本への投資はきっとすごいリターンを生むんでしょうね。



この本では、本への投資は100倍のリターンを生むって書いてますけど、


あながちうそじゃないんじゃないかと思うんです。



極論ですけど、
例えば、
お客さんがまったく来ない時、集客のビラを試したり、
ホームページを立ち上げたり、いろいろ試して、1ヶ月でやっと分かった結果と
1500円の本で学んだことが同じだったら、
時間労働に換算すると100倍ぐらいのリターンに相当するんじゃないかな。



でも、ここまで本のメリットを伝えても、
本を読む時間が無いって言う人がよくいますよね。


実は、逆に本を読まないから時間が無いんだって。



同じ時間、努力するのならば本から学んだ知識の上に工夫をしたほうが
時間をうまく使うことができるっていうことなんだということです。



言い方は違いますが、リターンの話と同じですよね。




こういう本の使い方を知っているのと知らないのでは、
将来大きな差になって返ってくるんじゃないかと思ってます。



でも、本はいいですね。

本読んでるときは幸せです。


最近、ちょっとお台場が気になります。



世間的にはいまさらな感がある場所ですよね。
僕もそう思う。



実際行ってもちょっと終わった感じが・・・



なんていうか、デックスを中心にほころんできてますね。
テナントもオープン当時に話題になってた店が多くて、
それがまたちょっと悲しい感じ。



昔はお台場の浜辺沿いにはオープンテラスのお店が並んでましたが、
いまじゃ99円ショップに変わってますし。



あと、
もっと言えば本物、というかこだわりを感じる店がないんですよね。



そう、大人が満足できる店がないんです。



でも、



やっぱり、行ってみると、



腐ってもお台場なんですよね。




あの眺め、雰囲気は東京では他に無いです。
行ったことがある人はお分かりいただけると思いますが。


あれだけの場所はがんばってもなかなか作るのは難しい。



そう思うと、もったいなさすぎる。


最高の立地には中高生向けの店じゃなくて、
もっと大人が満足できる本格的なお店が必要なんです。


お台場がいまいち薄っぺらい雰囲気なのは、

たぶん足りないのはそこなんじゃないかと思うんですよ。



お台場は、あまり人口は多くないですが、
確実に感度の高い人たちが住んでます。


そういった人たちの舌を満足させることができるようなこだわりの店が
ないんですよね。


地元の人がとっておきのお店として人に紹介できるような店です。

別に高い店が必要というわけではないです。



逆に言うとそういうお店が出来てくると
お台場っていう場所は、復活してくるんじゃないかと思ってるんですよ。


ポテンシャルのある街ってことでしょうか。



前にも書きましたが、逆張り的な発想で、
しばらく注目してみようかと思ってます。

久しぶりの更新です。
やっと確定申告終わりましたので久しぶりの更新です。



その間に、
バレンタインデーとかもあったりしたけど、
もう、遠い過去ですねぇ。


バレンタイン前にはチョコネタは書きづらいので、
ようやく・・・っていう感じかな。



今回はチョコのロマネコンティと言われているAMEDEIのカフェに行ってきました。
Caffe BRERA です。



銀座のはずれにあるスパッツィオ ブレラっていうちょっと変わったビルの8Fのカフェです。
いま何かと話題の黒川紀章設計らしい。



このビル、
入り口がいまいち分かりづらくって、


1Fのチョコ屋さんで聞いてみたら、
席の秋ぐあいを聞いてくれました。



そしたら、

ほんとうは3Fにあるラウンジカフェに行きたかったんですが、
満席でした。
(なんか、テーブル席が3つしかないとか。)



今回は、とりあえずということで、
8Fのカフェに行って見ました。



そこは、高級なチョコのイメージとはちょっと全然違うというか、
戸惑っちゃうぐらい軽い雰囲気というか、
真っ白なカフェでした。



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たぶん、3Fのラウンジが高級路線担当で、
8Fは別のコンセプトにしたかったんでしょうね。


なんだかこのコンセプトのミスマッチがなければ、

普通に開放感があって気持ちいいカフェなんですが・・・


ブランドの統一感って結構あなどれないと思うんです。。



ところで料理のほうは、

チョコレートフォンデュとホットケーキ食べたんですが、
チョコレートはさすがですね。



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でも、結構穴場かも。

銀座では。



開放感があるし。


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今度は3Fに行ってみたい!
ウェブサイト見てるとケーキが素敵な感じですので。

カフェを始めたい人はいろんなカフェオーナーの話や本を参考にすると思います。

僕も目に付いたカフェ開業本はほとんど読んだんじゃないかなあ。



その中でも、
ひょっとして一番新しいんじゃないかと思ってるのが、

「小さなお店、はじめました」です。

なんといっても去年の12月に出た本ですから。

TimemachineLabo.
小さなお店、はじめました



この本、

カフェだけじゃなくて雑貨屋なんかも含めて、
小さなお店のオーナーを取り上げてまとめた本です。



いくら自分のこだわりのお店を作るって言ったって、
やっぱり、他のみんながやってることも気になりますよね。


この本で、カフェで取り上げられてるのが、

BOWLScafe
CORB
CHEBCAFE
Daizawa Table
金魚CAFE



例えば、
お店が出来るまでの大雑把なスケジュールや、
かかった費用、資金調達、コンセプトなんかが書いてあります。


でも、

思ったより自己資金のみで開業してる人が多いことには
ちょっとした驚きでしたね。



あと、店舗レイアウトなんかもあって、


こういう事例は沢山知ってるほうがいいですよね。




この本、
ふと立ち寄った本屋で見かけたんですが、

この本が
何より魅力的なのは写真。


たくさんの写真があるのですが、
どれもお店を魅力的に撮ってます。


やっぱり、

こういう写真をみることで、
カフェを開業するモチベーションにするのがいいじゃないでしょうか。