じいちゃまはずーっと歯医者さんに看ていただいたことはありませんでした。
今思えば引退した時にすぐ看てもらうべきだったのでしょう。

当時、高齢馬は歯はいじらないほうがいい、ということを以前聞いた事がある、程度の知識しかありませんでした。
しかし、昨シーズンの冬に下痢が続くようになりました。カタチにならないボロです。
獣医さんに診察していただいた結果は歯ではないかとの診断が出ました。


というのは、乾草を噛み戻すことです。

かなりお口でムシャムシャして、結局飲み込めるまで咀嚼出来なかったかたまりがあちこちに落ちていました。


運の良い事にその一週間後に歯医者さんの往診予定があり、診察してもらうことが出来ました。

診察としては

奥歯が伸び過ぎて歯茎が炎症している状態。とんでもなく伸びていたそうです。

でも幸いな事に歯はかなり残っていたので、削って、整えることが出来ました。
噛み合わせもきちんと出たそうです。

それから一年経ち、今年の検診。

触診から。
まずは去年に比べて歯のかたちが変わったそうです。
歯が横に膨らみ、中央が下がって、咀嚼しずらくなった状態になっている・・・


今回は調整は無しとなりました。


一昨年の秋頃は乾草の固いのが残るようになり、乾草を短く切って与えていました。
今は切り乾草=機械で切ったかなり細かい状態のもの、を与えていて、それはかなり食べれています。
もし、これも咀嚼出来なくなったら、ふやかしたペレットを与えることになるそうです。


じいちゃまは食い気はとてもあり、食べる意欲は旺盛です。

今オカアチャンがしてあげられるコトは柔らかい草をバケツいっぱい刈ってあげること。

柔らかい草は彼にとって美味しいだけでなく食べやすいようです。


毎年冬は草が減って大変ですが、じいちゃまにとっては週末のなによりのお楽しみなのでオカアチャンはがんばってかき集めています。