コンテナヤードへの基本的な搬入・搬出方法を簡単に綴ります。
海上コンテナのお仕事に興味がある方には参考になるかもしれません
海上コンテナに関わる専門用語はコチラ
※テナーにコンテナを卸してもらっているところ
【並ぶ】
各ヤードには、並びの延び方があります。それらをまず把握することからスタートです。
夜中や明け方にかけて並びは延びていきます。大体のヤードの並びは、7:30、8:30に動き出します。
並びは、《搬入(乗っかり)・搬出(骨)》、或いは《空バン・実入り・骨》で別れているので間違わないように並びましょう。
間違えると並びが動くまで身動きが取れなくなり時間の致命的ロスとなります。
【チケット、プラカードを取る】
この行程がなく、ヤードに入る場所もありますが、場所によっては、チケットやプラカードを取らないとヤードに入れない場所もあるので忘れずに取りましょう。
【ヤードに進入する】
並びの先頭に来ると、ガードマンから何番のレーンに入るかを指示されるので、それに従い進入。
その際にPSカードを提示します。
受付時に対面で係員にPSカードを提示する場所もあります。
※PSカードは港の通行証。上記リンク参照。
【ヤードで搬入・搬出手続き】
レーンに入り、まずはコンテナロック(ツイストロック)を必ず外す!!テナーに吊り上げてもらうため、ロックを外さないと車体ごと持ち上げられ大事故になります。コチラを参照。
・搬入の場合EIRや搬入票を入れる置き台があるので挿入する。場所によっては、手続き後、チェッカーにEIR、搬入票を渡す。
・搬出の場合は、ディスパッチ(搬出票)の引渡し番号を入力、もしくはディスパッチを置き台に挿入する。
・手続きは、係員による対面手続きの場所もあります。
【ヤードの指定場所に向かう】
手続きが完了すると、ヤード内のどこに向かうかが指示されたプリントが出てくるため、取り出し確認し、指示された場所に向かう。
(例)A-36
・Aレーンの36番と言う意味
対面の場合、『アメリカ36番』と指示される。
【コンテナ卸し・取り】
指定場所についたら、置いてあるコンテナにうまく自分のコンテナを合わせて、テナーが来てくれるまで待機。
・搬入の場合、テナーが自車前で停止したら、コンテナロック解除札を掲示します。
・搬出の場合、搬出手続きで受け取ったプリントを掲示します。
※少し前に出して停車し、テナーに作業をしてもらう際に少しバックして合わせるようにすると良いでしょう。
※テナーにコンテナを卸してもらっているところ
【ヤード内から出る】
・搬入の場合は、そのままヤードから出て終わり。
・搬出の場合は、アウトチェックレーンに向かい、コンテナ番号をチェック&コンテナロックを行い、EIRを受取ったら終わり。
ヤード内のルール、並び、コンテナロックの解除・緊締の徹底を守れば、全く問題はありません。











