知床の『オーロラファンタジー』の経験をへて、実際のオーロラってどのようなものなんだろう?と感じていた。
私は南国育ちで雪のある景色自体が初体験だった❄️北海道の旅行を経て、『雪景色』にとっても魅力を感じる私がいた。
窓からちらっと見える景色にもときめいていた気がする。
北海道の旅行後はいつものように空港で働く日常生活へと戻った。
それから、数年後会社を退職し、
私は25歳から英語力ゼロで
カナダへ『ワーキングホリデー』へ行く
英語力ゼロからの私のあゆみはまた別にご紹介します
カナダを選んだ理由は『オーロラを見て癒されたい!』
『知らない世界へ行ってみたい』でした。
9月の中旬にカナダのトロントという街に到着。
2ヶ月間の語学学校の申し込みとその期間のホームステイを申し込みしていました。
空港にはホストファミリーがお迎えに来てくれていました。
ちなみに、元々はインド人でカナダに移民をしているご家族。
日本人を受け入れることにも慣れているらしく、特に問題なく過ごしました。
ここで一番思い出に残っていることは.....
2ヶ月間、毎日カレーを食べた。そして辛くて辛くて大変だった
土曜日にたまにやってくるKFCが嬉しかった。
ランチボックスに入っているサンドイッチさえもカレー風味だったこと
そして、ホストファミリーが話すインド訛りの英語が非常に難しかった。笑
最初は会話にもならない...
こんな状態でした。学校に行っているからと行って話せるようにならないというのは本当で、
やはり自分で実践して学んで経験を積むことがどれほど大切かを知りました。
語学学校の生徒はフランス・ブラジル・メキシコ・スペインなど色々な国籍のかたがいたのも楽しかった。
英語ができないながらも楽しめるアクティビティがたくさんありました。
あっという間に2ヶ月という語学学校とホームステイが終わりかけの11月....
これから住む家、仕事を決めないといけない頃に
ふと検索した
『オーロラ 仕事』
これに出てきたのが
‼️イエローナイフの日本語オーロラガイド‼️
でした。これがこれから私の人生に長くお付き合いが始まるオーロラとの出会いです。
が
まさかの、応募がもうすでに締め切っている.....
そこで諦めきれなかった私....
会社にメールを送ってみた。
会社からの返事は数日後にお返事いたします。とのことでした。
語学学校が終わった訳でもなくすぐ行ける状況ではないこと、学校を終わらせてから働かせてもらいたい旨も伝え
なんと、その私の要望を受け入れてくれて、
まさかのお仕事決定
あれほど、ワクワクした瞬間はありませんでした。
それから冬のイエローナイフのシーズンが始まる初日に私はイエローナイフに到着したのです。
ガイドの研修は終わり、すでに温まって始まっているシーズンへ
到着したその日に早速オーロラに出会いました。
念願の本物のオーロラ
明日から始まるトレーニングのドキドキ感と
寒い空気を感じながら、ぎこちなく着る防寒着
そんな私を包み込むように現れた
ゆらめいてカーテンになっている幻想的なオーロラ。
これって夢じゃないよね??
と思うほどの時間でした。
きっと短い時間だけど、とても長く感じたしその景色は今でもあの感情と共に私の心の中に深く深く残っています。
これが初めてオーロラをみた瞬間、そして私がオーロラガイドになった時。
この『オーロラ』という神秘現象を通じてたくさんの学びと素晴らしい方々との出会い、
私自身のチャレンジが始まりました。
この経験が私を自身を知る旅になり、そして何より私を強くしてくれる旅の始まりです。
このオーロラとの出会いを思い出すだけで、
私の魂が震えるような、喜ぶような深い高揚感がじんわりやってきます。
皆さんにとってのオーロラってどうだろう?
どんなオーロラに出会えるか?どんなギフトが宇宙からやってくるかはその瞬間になってみないとわからない。
『わからない未知の自然現象』に出会えるチャンスは人生の中でどれくらいあるだろう
あなたにもこんな世界があることを知ってほしいし、
一生に一度は『オーロラを見てみたい』を手にしてほしいと思うのです。
長くなりましたが、
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました💗
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