おかあさん、ごめんね。

女は働くもんじゃないといって、あたしが外に出ようとする事を快く思ってない母を私は相当恨んでいた

ファッショナブルできらきらと輝いている人、
起業して成功している人

そういう人がとても羨ましいぜい

そういうオンナにあたしもなりたかったの

でもそうはなれなかった

それを母のせいにしていた、ずっと

しばらくホントの寄生虫になろうと決めて

のんびりと、だらだらと

罪悪感と共存しながらだけど

でもそれでいい

寝てもいい

部屋汚くてもいい

ごはんつくらなくてもいい

ぐうたらおちこぼれでもいい

養ってもらうことを良しとしよう

ああ、こんな生活ができるなんて

なんて幸せなんだ

そう思える事がちょっとずつ増えてきた

そうすると

羨ましいと思ってる人の事は

ただそう思っているだけで、

ホントの自分ののぞみって

自分が幸せだとおもっていることって、

羨ましいと思っている人の生き方ではなかったのかなと気付かされた

頑に母を見返してやろうと、躍起になって

お金を学びのためにどんどん使ってしまって

なんで稼げないんだ、あたし

って悩んでたけど

ここがわかるための自己投資だったのだね

ほれみたことか

やっぱり、母の言う事が正しかったでしょ

オンナは働いちゃいけん

そう、母に降参、

あたくしが間違っておりました

ひとまず、この戦いは母の勝ち

あたしの負け

洗濯ものを干している時、こんな平凡な、何気ない日常が、ホントにありがたいなと思えた時

悔しいとかいうのではなくて

あたしの負けだと受け入れられた

講師業も地元開催の月2回だけにしたら

なんだか、辞めたことになってる

まあ、いいか

もう復帰しなくても

このまま、消えても

ていうか、もともと火もついてなかったじゃん

あ、まだすねてるかい?

うん、終戦とはいうけど

勝手に自分で戦いを作っていて

とうの母は戦ってるなんておもってないじゃん

どうやら独り相撲だったかな