1991年のことですが、アメリカ、サウスカロライナ州グリーンビルの自然保護団体シエラクラブでスピーチする機会がありました。当時、アメリカは日本に米国産の米輸入量を増やすように圧力をかけている頃でした。
日本の里山の自然は、米を作る田んぼがあってこそ守られていること、一度、水田をやめてしまえば復旧が難しいことを説明し、私自身が米国産の米を、たとえ安くても買えないと思っていることを話しました。
日本産の米を買うことは、たとえ値段が高くても、将来のための保険料を払うという意味もあると思うから、自分は喜んで日本産の米を買うと。
70%の方に反発を食らいました(笑)。自然保護団体であっても、こういう雰囲気でしたね。