こんにちは小笠原さとです。

前回の男性、2ヵ月後のオーラ。

ここに描いてるのは、オーラという実際には見えないけれど、ある見方をすると見えてくるものです。

それは自分自身が知っているはずの自分よりも、深い自分の現実をあらわしています。隠しようの無い今現在の心情や、状況。また、その中にはまだ感じないけれど、確かに存在する未来の姿もあったりします。

そしてそれを正直にお伝えするだけで、良いほうへ自分のオーラを治していくちからを誰でも持っているのです。不思議だけど、本当です。


40代 男性

全体は濃い青
顔はさまざまに変化する。そもそも顔として見える
肩が見え、ジャミラじゃなくなった
胸の蛸が、背後から前面に吹き出ている
腹巻はドーナツ状になって柔らかくホールドしてる
相変わらず下半身は頼りない。しかし、発する光は明るい
足元も相変わらず賑やか
前面が大変明るくて、遠くのほうに精密な世界を感じる

まずは、うしろのひとたちがいなくなったことが大きいです。このひとの難点は「興味がありすぎて落ち着かない」なので、そこは大丈夫になったかな。顔が見えてきたのは、もう少し自分の意見意思を表現しようという姿勢。

そして、このかたはたぶん息苦しかったと思う。胸の後ろだけにぎやかな場合は、情報が入ってきてるけど、出す場所とかやりかたがわからなくて溜め込んだ状態なので。
 
この情報とは、感情面。簡単に言えば、好きだとか、嫌いだとかです。言わなくとも良いのですが、こういう感情を自覚することで、胸は楽になり、気持ちよく生きていけます。

ぴったりした腹巻はラクダの腹巻的な感じでした。実用的だけど、ちょっと古風で窮屈。

腹の部分は「社会とどのようにつながりをもつか」

です。上下関係とか因習が厳しい環境でのお仕事でしょう。これがゆったりしたふかふかのドーナツ状に変化したということは、「そんなに四角張って行動しなくとも案外許されるんだなあ」ということに気がついたのでは?
 
ついでにお腹からエネルギーが噴出しているし、楽しそうにも見えます。

全体の色も薄い青から、少し濃い目に変わったので、落ち着いて考えることをしてみたのかな。

あしもとは相変わらずいろいろ好奇心で満たされているようですが、前よりずっと明るくなりました。

そして、前面の少し遠くには、「目指す未来」が。少し遠くなので、そんなに大きな目標ではないようですが、それが見えただけでも楽に生きて行けそうです。

未来は、何か精密に物事を組み合わせて新しい見方を作り出したい。事柄の意味ひとつひとつのピースをカチッとはめて真実をあらわしたい。そのために、今はまだまだ、足取り軽く、さまざまなことを見聞きしておきたいようです。

良い意味で少年のこころを忘れずに生きていきたい。そんなオーラでした。
 
 
 
ただただ、正直にお伝えすると、このように生き生きしたオーラに変化します。




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