こんにちは
オーラソーマサロンAQUA
米沢英魅子です
美しいその青さに一瞬息を飲む
自然の驚異を見せられた瞬間
『自分』についての考察に関して
友人のYちゃんから『自分』とは
『自然の分身と言うことです』と
宇宙物理学の佐治晴夫先生から
聞いたことがあるよーという
メッセージが届いた
私もそのお話は聴いたことがあったのだけど
それは過去のことのような気がしていました
自然を敬い、自然の中に神を見ていた頃の
人たちはそうであったのかもしれない
すべての人がそうとは言わないが
自然を破壊し、敬うこともやめてしまった人
『自然の分身』でありながら
チカラを持ったと勘違いしているような
気がして、やはり違和感が残る
昨今の災害、阪神淡路大震災以降
幾度となく地震や台風、水害や
土砂崩れと言った自然の脅威を
いやと言うほど見せられています
歴史上においてそう言った困難に
絶えず人間は晒されてきているのも事実
『自然の分身』である『自分』が
本来の在り方に気づく時がもう来ている
待ったなしの状況なんだろう
先日の台風の翌日
実家近くの川岸に2頭の子グマが
川に流され引っかかっていたという話を
幼馴染みから聞きました
対岸にいた親グマが川を渡ることができないと
判断すると橋を渡って対岸に向かい
助けようとしたそうです
ですが、あまりの流れの早さに
三頭揃って川に流されたと
試されているのは
人間だけじゃないのかもしれません
近頃、朝晩の寒さが身にしみます
季節は刻々と移ろいゆく
さて、昨日は
深瀬さんのガイドの授業でした
昨日もすごい熱量でお話されていた深瀬さん
彼の話には人を惹きつける何かがある
昨日のお話の中で印象的であったのは
シャーマニック・テストについて
ここ数年感じてきたことが
シャーマニック・テストだったんだと
思うと合点が行く
人生において困難なことに直面することは
多々あるだろうし、日々何かは起こる
それは私たちを試すテストであり
その難関を突破した者だけが
受け取れるギフトがあるのだろう
まさにオーラソーマの学長マイクさんが言う
どうするのか（doing）ではなく
どう在るか（being）なのだ
言葉や概念の理解を超えた先
実際に経験した者だけが
腑に落とすことが出来るのだろう
いろんなことが情報化社会で
溢れているけれど
どの情報を掴むのかはその人の選択
情報に踊らされることなく
私はこう在るという『軸』を持つことが
本当に重要になってくるんだろう
今の人生に納得していないなら
自分という在り方をもう一度見直す時に
来ているにかもしれない
今の人生が不幸だと思うなら
外側の人や環境などではなく
ありのままの自分自身を振り返り
変化変容していくことが唯一
私たちに出来得る普遍的なこと
変わることと変わらず在ること
学びを深めていくことは
喜びなのかもしれません