新年初の「学び場」 | 不登校・ひきこもり 京都・亀岡 認定フリースクール アウラ学びの森 知誠館

不登校・ひきこもり 京都・亀岡 認定フリースクール アウラ学びの森 知誠館

全国初の認定フリースクール。そこで繰り広げられる様々なエピソードや気づきの数々を、アウラの森の住人である私たちがお伝えします。
みなさんが探しておられる、不登校やひきこもりの解決につながるヒントが見つかるかも…。

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
昨年ブログを読んでくださった方、ありがとうございました。
いいねやメッセージ、コメントまでいただき、とても嬉しかったです。
今年も知誠館の活動をわかりやすく伝えていくことができればと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。








さて、知誠館は先週の6日からスタートしました。
その日はスタッフの「学び場」も開催されました。









そこでの議論のテーマは

「ワークショップって何?」









きょうとNPOセンターで事務局長を務めておられる、野池雅人さんにお越しいただき、いろいろなワークショップについてお話を伺いました。
野池さんは、各方面でワークショップのファシリテーターとして実践をされているので、具体的な例も交えてお話していただけました。

 
 

野池さんによれば、「ワークショップ」は

「よい話し合いの場」

だそうです。








そして、その「よい話し合い」を実現するために、いろいろなワークショップの種類があります。

・講義形式

・グループ形式

・ワールドカフェ

・円卓会議式

・プロアクションカフェ

などなど…
それぞれにメリットとデメリットがあり、話し合いの場を持つ目的や状況に合わせて、最前のものを選ぶと良いみたいです。








ただ、どの方法を選択したとしても、その場を「何のために」持つのか?
という「目的」が明確でないといけないということに気づきました。









─自分たちの活動を知ってもらうため?
─自分たちの意見を主張するため?
─問題を洗い出すため?
─アイデアを出し合うため?
─解決の糸口や打開策を見つけるため?
─各自の持つ情報を共有化しあうため?
─意思決定をはかるため?
─顔を合わせ、開くことそのものに意味がある?










これらを準備の段階で明確にしていくこと、メンバーが共有しておくことが
よい話し合いの場をつくりために何より大事だと思います。









そして、今回野池さんにお越しいただいたのは、他でもない3月5日の「公開ラウンドテーブル」の中身をどうするかというアイデアをいただこうと考えたからでした。











知誠館の活動をより多くの方に知っていただくためにも
そしてそこから「不登校」の問題の本質を考え、いろいろな場で対話が生まれること
その目的で今後会議を重ねていくことが決まりました。










「公開ラウンドテーブル」の情報については今後もアップしていきますので、このブログの読者の方々にも興味を持っていただけると幸いです。











新しい1年の始まりに、とても楽しい学びの時間が持てました。
野池さん、本当にありがとうございました。


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