本日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。アラカンですが、結婚相談所での婚活で再婚しました。新婚生活や日々の思いや気づきを綴っております。
こんにちは。
母を見送って秋空を仰いで想うこと。
今日のタイトルは誤解ないように,あくまでも我が家の話です。
私の母はよく私に言ってました。
おまえを産んで苦労した。
ずっとこの言葉が呪いのように付き纏い、
母に愛されたい一心で借金まで被った私。
母は恋愛脳お花畑で、付き合ってる人の話聞く度、
ホントに大丈夫?
と思ったものでした。
相手とお別れしたり,ケンカすると、思い出したように、私(娘)にベタベタし始める。
そんな時だけ優しい母。
幸せな時は娘放置で幸せ自慢。
聞きたくない話も聞いてました。
幼い頃、継父を紹介された時も,シックスセンスでこの男はダメンズだと思ったら、本当にひどいやつで。母の留守中殴る蹴るの暴力をたくさん受けました。だから男の人の怒鳴り声とかトラウマです。
それでも,どんな親でも親だと。
私にとって母はどんな事をされても,愛されたい,ただ1人の人でした。
親にも幸せになる権利はある。
それは認める、だけど自分の恋愛沙汰に子供を巻き込まない事,これ大事。
子供が幼いならば、感情論ではなくて子供をきちんと育てられるパートナーを選ぶ事。
成人していたら、子もパートナーも不安に巻き込まないこと。迷惑かけないこと。
これって厳しい事ですが、私自身が経験して感じた事です。
再婚した今も、夫を気遣いつつも深い孤独が私の中にはあります。
母である事、父である事、子である事、全てを完璧にこなせる人はいないだろう。
でもね、
子供って親が考えている事と同じ事を考えている生き物ではないのですよ。
私のように、親の幸せの為に何も言えない、逃げれない、そんな子供もたくさんいるわけです。
昭和じゃありえなかった、
熟年離婚も再婚も普通の世の中になりました。
親離れ、子離れ、ちゃんとしてそれぞれが幸せになりたいですね。
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