最近、スーザン・ボイルばかりを聞いています。
2009年に、スーザンが「ブリティッシュ・ゴット・タレント」に初出場した時、その容姿と受けごたえからは想像できない、情感たっぷりの美しい歌声に世界中が夢中になりました。
スーザンが長年もちつづけたプロの歌手になりたいという夢、選曲
“I dreamed a dream” と重なって、こころの奥底まで彼女の歌声が入ってきました。
この曲はミュージカル「あぁ、無情」の歌。
映画化されたのは、スーザンの歌声に触発されたからではと思うのは私だけかしら。
華原朋美も「夢やぶれて」日本語版で芸能界に復帰したね。
ともちゃん、歌手続けてたほしいな。
その後、スーザンがパパラッチに追いかけられ、精神的に追い込まれ、言い返す姿もスクリーンに映されました。
ヒロインから、世間に叩かれる的となってしまったんだよね。
で、優勝必至といわれていたのに、結果は2位。
それでも、すごいのだけど。
2009年といえば、ノアノアの旧ビーチウォーク店が開店した年、
Myハワイのライターに加え、
フラヘブンのライターをはじめ、
その3つの仕事がうまいこと絡まって、相乗効果を抜群に発揮できた年。
スーザンとはレベルが、宇宙と我が家の大きさくらい全く違うけど、コロナ禍の今、ふと後ろを振り返り、懐かしくなりました。
人生100年時代。
スーザン・ボイルも地道に頑張ってる。
まだまだ、前を向いて歩いていかないとね、と自分に言いきかせている2020年の大晦日です。