たまの曲は
星を食べる曲とかサーカスの日とか好きだ。
とりわけ今はレインコートという曲が好き。
ワルツが好きというのもある。
ちょっともの悲しい感じのワルツ。
アメリとか。
短調のワルツはノスタルジックというか、異次元な雰囲気も醸し出すのかも。
日常にある異次元というか、薄皮一枚のあやうげな妖しげななんかがある気がする。
レインコート 作詞:滝本晃司,作曲:滝本晃司
強いひざしも強い影も強くふく風も
なんにもなくって雨ばかりだ
雨の音ばかりだ
子供たちはとびはねたレインコート
よけいなものまで
きっときっと
しまいこんでるレインコート
いろんな向きで傘をさす人の
いろんなその行き先には
おんなじ雨がふってるよね
坂道の下につらなる屋根のかず
かぞえはじめたらとまらなくて
夢中になってるのがなんだかウレシイのさ
ぼくは雨の中にいるよ
笑いだしたらきっととまらないぞ
泣きだしたらきっととまらないぞ
そういうかんじだぞ
ぼくは雨の中にいるよ
傘をさしてじっとみつめているよ
6月の水たまりの上で
君にあいにいかなくちゃ
君はにてるにおい
ドアの把手も部屋のあかりも毎日とどく新聞も
ぜんぶとてもとてもよく似てるにおい
そこは色のついてない夢
見上げた鉄塔のとがったさきさ
ぼくは雨の中にいるよ
笑いだしたらきっととまらないぞ
泣きだしたらきっととまらないぞ
そういうかんじだぞ
ぼくは雨の中にいるよ
傘をさしてじっとみつめているよ
6月の水たまりの上で