三宅香帆「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」読了「今の自分には関係のない、ノイズに世界は溢れている。大切なのは他者の文脈をシャットアウトしないことだ。仕事のノイズになるような知識を、あえて受け入れる。仕事以外の文脈を思い出すこと。そのノイズを受け入れること。それこそが、私たちが働きながら本を読む一歩なのではないだろうか。」とても興味深い本でした。