選択日記　ー　食・心・英語

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26Dec
- 人生の授業
  ２ヶ月前から、数年ぶりに英語指導法の勉強会に参加するようになりました。そして、１ヶ月前には、一度お目にかかりたいと思っていた木村達哉先生のセミナーに参加することができました。木村先生はユーモアに満ち溢れていて、サプライズプレゼントまでご用意してくださり、本当に楽しい時間を過ごすことができました。もちろん、明日からすぐに使える教え方も惜しみもなくシェアしてくださいました。木村先生についてもっと知りたいと思い、木村先生の人生の物語がわかる以下の本を読んでみました。人生の授業1,404円Amazonこの本の内容は、私の人生の経験と重なるところが多々あり、何度も涙がこみ上げてきました。＜木村式強運を呼び込む秘訣＞●1番目：　切り替えの早さ切り替えの早い人は落ち込んだ気分を引きずらないので、気持ちが前に向く分、新しいことを吸収する。それが運を呼び込んでいるように見える。一度大きな修羅場をくぐると多少のことでへこたれなくなり、過去の経験に基づいて淡々と問題を処理できるようになる。たいへんだと頭を抱えている人がいても、「大丈夫、大丈夫」と言いながら、笑顔で助けられるようになっていく。自分が乗り越えた人生の修羅場が、私の人間としての器を一回り大きくしてくれたと実感できました。そして、この経験を活かして、助けを必要としている誰かの力になりたいと思いました。●2番目：「運の強い（強そうな）人にくっついていく」こと強運な人・強運に見える人を個人的に「師匠」と設定して、その人の行動を観察し、徹底的にマネるのです。私はこの数年間、「メンター」について研究し、複数の人をメンターに設定していました。しかし、私の本業の英語教育では、しばらくメンターがいない状態でした。今現在、英語教育の私のメンターは、木村達哉先生です。2017年は、木村先生を観察し、TTP（徹底的にパクる）していきます！
21Dec
- 幸せなお金持ちになるすごいお金
  昨晩は、和田裕美さんの新刊を一気に読み終えました。幸せなお金持ちになるすごいお金。1,404円Amazonこの本は、この半年間に私がお金に対してどのような観念を抱いていたのかをまさに適切な言葉で言語化してくれていたこともあり、多くの共感とともにお金へのイメージをリセットするタイムリなーきっかけとなりました。私は社会人になってから半年前までは、お金に対してほとんど不安を抱いたことはなかったのですが、今年の4月に独立してからは自分でお金を稼ぐことをはじめて経験して、お金を稼ぐことの楽しさを感じる前に、稼ぐことの大変さに押しつぶされそうになっていました。そのため、心身を大きく崩してしまい、日々の生活に息苦しさを感じる毎日の連続でした。自分がこれまで蓄えてきた貯金が、毎日減っていくことへの焦燥感と不安に押しつぶされそうになっていたのです。しかし、このような経験が、自分が本当にしたいこと（自分の使命）に気づかされる貴重な経験であったことに、ようやく気づくことができました。この本を読んで、「お金」について学んだことをまとめておきます。・お金は明るくて楽しい場所、不安のない人（お金をポジティブに思う人）のところに集まる私は半年前までは、お金への不安がなかったので、自分がワクワクすることに自己投資を惜しむことがまったくありませんでした。ところが、この半年間は、食べたい物があっても、金額をチェックして、ちょっと高いなあと思ったら我慢するようになっていました。和田さんは、お金持ちになりたいなら「心配するな」と述べています。遠慮しないでどんどん欲しいものをイメージしたり、行きたい場所をイメージする、わくわくを膨らませる、目先の心配ではなく、その先にあるワクワクに意識を向けてみることが大切なのですね。また、「天国貯金」という考えを、今日から実践していこうと思っています。具体的には、・募金は、お札でする・よりいい授業をするために情報収集を欠かさず、自分を磨くこの本の中で、とくにおもしろかったのは、「わたしはぜったいにお金に困らない」を口癖にすることでした。実際に、この言葉を声に出して、１０回言ってみたところ、自然とニヤッとしてしまい、「ははーん、そういうことか」というなにか満たされた気持ちになりました（笑）「わたしはぜったいにお金に困らない」「わたしはぜったいにお金に困らない」「わたしはぜったいにお金に困らない」「わたしはぜったいにお金に困らない」「わたしはぜったいにお金に困らない」「わたしはぜったいにお金に困らない」「わたしはぜったいにお金に困らない」「わたしはぜったいにお金に困らない」「わたしはぜったいにお金に困らない」「わたしはぜったいにお金に困らない」これを、毎日、朝起きた時、トイレで、お風呂の中で、など思いついたときに唱え続けてみます！どのような変化が生じるのかが、とても楽しみです♪３つ目は、自分の付加価値を高めていこうと決意しました。自分が好きなこと、得意なことで誰かの役に立てることを、日々の生活に活かすことで、自信と自尊心を高めることができるのです。このサイクルが回ることで、人との関わりとお金の両面においてより豊かな人生を歩めることに、ようやく気づくことができました。幸せなお金持ちになるには・お金のことを心配するな・「わたしはぜったいにお金に困らない」と信じる・付加価値を高める
08Dec
- グリーン車のおしぼりは必要？
  最近、新幹線のグリーン車に乗ることが多くなったのですが、初めて乗った時にびっくりしたのは、おしぼりが出てきたことでした。Recently I have many chances to take a Green Car, and what surprised me was that I was supplied with a wet towel.なぜおしぼりを出すの？Why a wet towel?おしぼりが出てきたということは、次に何か飲み物が出てくるのかな？I wonder whether they serve drinks to passengers?機内のサービスと同じシステムだと思い、飲み物が出てくるのを待っていましたが、待てど暮らせど飲み物は出てきませんでした（笑）I was waiting for a drink for a long time, but my drink never came.結局、おしぼりは使わずじまいでした。In the end, I didn’t need to use the wet towel.おしぼりのコストを考えると、このようなサービスは不必要なのでは？Is this kind of service necessary at the thought of the cost of a wet towel?＊＊＊＊＊＊＊グリーン車　　Green Carおしぼり　　a wet towel
24Nov
- 正頭先生のお話を聞いてきました
  昨日は、「音読指導アイデアBOOK」の著者である正頭英和先生のお話を聞いてきました。この本の感想は、以下のブログにまとめました。音読指導アイデアBOOKテーマは、・アクティブ・ラーニングと授業マネジメント・力を伸ばす音読指導の５つのポイントでした。正頭先生は、惜しみもなく目から鱗の情報をシェアしてくださり、お話の内容も非常にワクワクするものばかりでした。特に、以下の内容が脳に焼きついています。・話し合いの原則→ちゃんと同じ分量だけ話すこと・人口知能と仕事の話→中高の英語教師として、今後どのように生徒たちと関わっていくべきかについて考えさせられました。正頭先生のエネルギーの強さと生徒たちへの愛を深く感じ取ることができた1日でした。昨日、正頭先生から教えていただいたことをさっそく今日の授業で試してみたところ、多くの生徒たちが生き生きと授業に参加していました。そして、授業終了後に、ある女子生徒が「先生の授業はとてもおもしろいから好き」と言ってくれました。正頭先生もおっしゃっていましたが、先生が好きになれば、その先生の教科が好きになり、その教科が好きになれば、その教科の勉強をがんばり、その勉強をがんばれば、その教科ができるようになります。そして、少しずつ教師はその生徒から離れていき、先生がいなくても、自ら学ぶサイクルがぐるぐる回る自律した学習者になるのです。今日の授業を通して「自律した学習者」を育てることが私の使命なのだと確信しました。
23Nov
- 「自家製酵母のパンの店　はちはち」のドイツパン
  数年前によく食べていた「はちはち」のドイツパンが久しぶりに食べたくなり、はちはちのホームページをチェックしたところ、今年の6月にお店が西陣から下鴨に移転していました！我が家から近くになったので、うれしいです♪昨日、さっそく移転先のお店に行ってみました。パン職人のマスターは、相変わらず独特の強靭な思考を持ったキャラクターで、ご自身が焼かれるパンに、絶対的な自信を持っておられます。そこが、かなり気に入っている私です。大好きな「フルーツパン」は予約しないと購入できないため、今日さっそく予約しました。クリスマス限定のシュトーレンは、残念ながら予約は締めきりになりました。次回の予約は、来年の11月1日です。来年は忘れず予約しますっ！！今日購入したドイツパンは、いちじくとくるみ入りのものです。ホールで購入（1,040円）し、その場でスライスしていただきました。ずっしりした重さがとてもうれしいです♪さっそく数枚いただいてみました。イチジクの酸味とくるみの食感のバランスが絶妙でした。パンを保存する際には、アルミホイルでパンを包み、冷凍します。そうすることで、パンに霜がつくのを防ぐことができます。こちらのパンはすぐに売れ切れてしまいますので、事前に予約しておくことをおすすめします。I wanted to eat the German bread of "Hachi" which I often ate a few years ago.When I checked the homepage's homepage,the store was relocated from Nishijin to Shimogamo in June this year!I am glad because I got closer to our house ♪Yesterday, I went to the store to relocate.The master of the bakery craftsman is still a character with unique strong thought as usual,I have absolute confidence in the bread you bake.That's what I like quite a lot.Because my favorite "fruit bread" can not be purchased without reservation,I made an appointment today.Unfortunately, the booking has been stopped shortly for Christmas limited Stolen.Next time's reservation is November 1 of next year.I'll remember to make a reservation next year! It is!German bread purchased today is a figure with a walnut.I bought it in the hall and sliced it on the spot.I'm very happy with heavy weight ♪I got several pieces at once.The balance between the acidity of the fig and the texture of the walnut was exquisite.When saving bread, wrap the bread with aluminum foil and freeze it.By doing so, you can prevent bread from frosting.Because this bread will sell out soon,We recommend you to make a reservation in advance.
22Nov
- GRIT　やり抜く力
  数年前に、TEDでアンジェラ・リー・ダックワース「成功のカギは、やり抜く力」を見たときは、才能よりも「やり抜く力」が大切であるという内容に共感したものの、その思いは私個人に対してのみフォーカスしていました。しかし、今回、ダックワースの著書「GRIT　やり抜く力」を読んで、才能も大切だけれども、生徒たちの「やり抜く力」を育むことが私の使命であることに気づかされました。やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける1,728円Amazon偉業を成し遂げた人は、目の前の当たり前のことを丁寧に「続けて」行い、「改善」を行い、スキルを磨き上げていった、いわゆる「職業人」なのです。そして、「職業人」としての私の目標は、「英語教育を通して、生徒たちのしなやかな成長のお手伝いをすること」です。「やり抜く力」が強いということは、慢心しないこと。分野を問わず、どれほど道を極めていても「やり抜く力」の達人たちは「なにが何でも、もっとうまくなりたい！」と口にします。また、やる抜く力が強い人は、ふつうの人に比べて「意義のある生き方」「他の人々の役に立つ生き方」をしたい、というモチベーションが著しく高いのです。この本を読み終えて、私も英語教師として、もっと英語を教えるのがうまくなりたい！そして、生徒たちの可能性を引き出して、彼らが思ってもみなかった大きな目標を達成するお手伝いをしたい！という思いがさらに高まりました。ところで、生徒たちが授業に「興味」を示すようにするには、どのようにすればいいのか？そもそも「interest（興味）」という言葉は、「異なる」という意味をもつラテン語の「interesse」に由来します。つまり、「interesting（おもしろい）」は、「他とは異なる」という意味です。だから、教師がいつも同じ教え方ばかりしていると飽きてしまうのですね。私たちは生まれつき「新しいもの好き」にできているようです。普通の人と違って、エキスパートは「意図的な練習」を行っています。生徒に英語力をつけるには、この「意図的な練習」が非常に重要だと考えます。しかし、私の場合、インプット中心の授業になってしまい、生徒が英語を使う練習時間を十分確保できていないのが現状です。明日からの授業で、「意図的な練習」をいかにデザインするのかが私の今後の課題です。心理学的に賢明な教師は、生徒たちの人生に素晴らしい影響をもたらすことができます。賢明な教師は、どんな教師よりも生徒の学力を伸ばすだけでなく、生徒の満足度を高め、勉強に対する積極的な取り組みを促し、将来に大きな希望を抱かせることができます。日々、学びと実践を深め、「賢明な教師」を目指していきます！
21Nov
- 京都のオムライス専門店「ルフ」
  先週の土曜日に、京都のオムライス専門店「ルフ」でランチをいただきました。創業時に初めて訪れてから数十年ぶりに訪れました。ランチは、一品料理とオムライスが毎日変わるので、ワクワクします♪土曜日にいただいたのは、チキンライスのオムライスでした。一品は、ハンバーグでした。税込で1350円。味も量も満足でした！＜残念な点＞・カウンターでいただいのですが、カウンターの端に書類が置いてあったので、そこを整理していただいたら、清潔感が出てくると思いました。・店内が狭いことと窓がないため、空間にちょっと熱と油のネトネト感を感じました。
20Nov
- モーニングピラティスのレッスンを受けて感じたこと
  今朝７時に、ヨガスタジオでピラティスのレッスンを受けてみました。普段は毎朝起床直後に１５分ほど、自宅でモーニングヨーガプラクティスをしているのですが、週に１回はスタジオでレッスンを受けるようにしています。ピラティスのインストラクターのレッスンを受けて、「教える」ということについて様々な気づきがありましたのでメモしておきます。まず、今回のインストラクターは、非常に人気がある男性で、なぜこの人が人気があるのかについて考えてみました。また、少し残念だったこともありました。＜よかった点＞７５分間のレッスンの中で、始終穏やかな口調でピラティスのメカニズムについて実践を交えながら非常にわかりやすく語ってくださいました。そのリズムが非常に心地よかったのです。また、時折、ジョークを交えながら笑いを誘うおしゃべりもしてくださいました。今回のレッスンで目からウロコだったのは、椅子に座るときに、骨盤を軸にして、お尻を後ろに引き、同時に頭をななめ４５度方向に伸ばす感じで座ることで、体に負担をかけない安定した座り方ができることを教わったことでした。また、女性と男性の体の仕組みの違いについても教えていただきました。骨盤と脇腹の距離が男女で違うことで、女性はウエストにくびれがありますが、男性にはくびれがないようです。一つ一つのポーズについて、改善点を説明してくださった後に、もう一度、同じポーズにチャレンジさせていただいたことで自分の動きの変化に気づくことができ、小さな達成感を得ることができました。＜残念な点＞上記のチャレンジができたことはよかったのですが、まず最初に各自でポーズをさせ、その後に解説をされました。できれば、最低限のこつをインストラクターがモデルとして示してくださってから、ポーズするように指示してくださったら、余計な迷いがなかったかと思います。また、インストラクターの説明がかなりながく、ほとんど座学に近い感じになっていました。なので、７５分間の中で体を動かす時間がかなり短く感じました。＜全体的な感想＞ピラティスと英語教育というジャンルは違えども、「教える」ことの本質は同等であることに、改めて気づくことができました。指導者の教え方も大切ですが、その人の「在り方」が学習者の思いと共感したとき、その指導者は学習者のよきメンターとなるのだと確信しました。
19Nov
- 音読指導アイデアBOOK
  数年前に一度お会いした正頭英和先生に、四日後に再びお会いすることになっているので、正頭先生の以下の著書２冊を読んでみました。英語授業の心・技・愛 −−小・中・高・大で変わらないこと2,376円Amazonクラスが集中する 5つの分類×8の原則で英語力がぐーんと伸びる! 音読指導アイデアBOOK (...2,225円Amazonどちらの本も、読んでよかったと思えるものでした！今回は、後者の「音読指導アイデアBOOK」について、学んだことや感じたことについて記します。私自身、日々の授業で必ず音読活動を取り入れており、多くの生徒たちが音読活動を楽しんでいたように思います。ただ、・「何のための音読なのか」について、指導者の私自身が明確に意識せず、生徒たちにそれぞれの音読の目的とその価値について適切に伝えていなかったこと、・音読を通して「生徒が伸びたかどうか」を適切な方法で数値として測れていなかったことを、この本を読んだことで気づくことができました。この本には、ぜひ試してみたい音読の方法が多数紹介されています。私もさっそく明日の授業から以下の音読を試してみることにします：・ダウト音読・上の句下の句音読さらに、「音読テスト」も実施していくことにします。授業の本質は、生徒の力を伸ばすこと。日々の授業で、何か迷いが生じたときには、常にこの本質に戻って、PDCAサイクルを回し続けながら、生徒が生き生きと学べる工夫を楽しんでいくことにします。
09Nov
- Matsuontokoでランチ
  今日は大好きな友人とランチに行きました。彼女とは月に１回会って、ランチをいただきながらお互いの近況を報告しています。今日は、京都の新京極にあるMatsuontokoというカフェで、Matsuontokoランチをいただきました。店内は少し暗い感じでしたが、次第に暗さに慣れてきました。お料理の味は、まあまあでした。ランチをいただきながら、友人に私のこの半年間の様子について聞いてもらいました。私の話に心の底から共感してくれる友人がいることに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
08Nov
- 本当の仕事
  英語教育から離れた半年間に、「仕事」について毎日思索していました。ある人からは、「仕事」とは「仕える事」で、例えば、会社に勤めているのであれば、会社の社長や上司に仕えていること。つまり、自分の自由がない状態だと聞きました。一方、昨日読んだ以下の本では、「仕事」について他の見方が紹介されていました。本当の仕事自分に嘘をつかない生き方・働き方1,620円Amazon「仕える」とは、自分を犠牲にするということではなく、自分という存在を最大限に活かして他者や世の中のために奉仕すること。仕事の“目に見える”部分だけに目を向けていると、様々なストレスが生じてしまうことが多々あります。一方、仕事の“目に見えない”部分としっかり向き合い、「仕事をどうとらえるか」、「なぜ仕事をするのか」について自分なりの答えを見出したとき、外部環境がどのようなものであれ、それに動じなくなります。私は英語教育者として「なぜ仕事をするのか」？それは、子どもたちの健やかな成長のために、英語教育を通して子どもたちに奉仕することが私の使命だからなのです。私はこの半年間に経験した苦しみや悲しみから、私の使命にようやく気づきことができました。そして、この苦しみや悲しみを乗り越える過程で身につけた知恵が、私と同じような苦しみや悲しみを抱えている人たちを癒すのに役立つのだと、解釈できるようになりました。もしこの半年間の経験がなかったら、私は教師として惰性的に仕事をしていたことでしょう。この半年間の試練があったからこそ、これから英語教師としてチャレンジ精神を持って再出発していこうと思えるようになったのです。
07Nov
- 乃が美の食パンにはまっています
  数週間前に、パン作りのプロの友人から、とてもおいしい食パンのお店があると聞きました。そのお店は、「乃が美」。大阪の上本町にあります。先日、営業開始時間にお店に行ったら、すでに行列ができていました！こちらの食パンは、焼かずにそのままちぎって食べるととてもおいしいです。食パンの耳も美味です。普段パンはほとんど食べないのですが、この食パンはあまりにもおいしいので現在はまっています。「〜にはまっている」I have been into...I have been into white bread at Nogami.
06Nov
- 英語は「教わったように教えるな」
  私が英語教師になったきっかけは、英語教育の重鎮である故若林俊輔先生との出会いです。私が以前ある大学に勤めていたときに、大学で講演をしてくださった若林先生のアシスタントをさせていただいました。その時、若林先生と個人的にお話をさせていただき、とても心優しい先生だなあと思いました。と同時に、ご講演のときには、英語教育への情熱に満ち溢れたエネルギッシュな語りをしてくださり、このような先生から英語を教わりたかったと心の底から思ったのです。そしてその時以来、私が若林先生のように情熱を持って英語を教えようと決心したのです。教師になって数年間は、若林先生にお会いするために、語学教育研究所に所属し、何度も東京まで先生のお話を聞きに行きました。若林先生が他界されてからは、ほとんど研究所の会合に参加しなくなりましたが、先生のご著書から多くの力をいただいていました。あれから、十年以上が経ち、これから英語教育者として初心に戻るにおいてどうすればいいのかと考えていたとき、若林先生のご著書が、そのお弟子さんたちによって新たな形で本になっていました。タイトルは、英語は「教わったように教えるな」。英語は「教わったように教えるな」2,700円Amazon私の英語教育のモットーは、若林先生がおっしゃっていた「教わったように教えるな」です。今回、この本を読んで、英語教育について新たな視点で思索することができました。そして、若林先生にお会いしたい気持ちでいっぱいになりました。「なぜ、お前は英語教師なのか？」若林先生の回答は、「私にとって、英語の学習は楽しいものだからだ。ただ、それだけです。この楽しさを生徒に伝えたいために私は英語教師をやっている。」です。私もまさに英語の学習の楽しさを生徒に伝えたいために英語教師をやっていることに、気付かされました。この本の中で、私がとくにワクワクしたところは、「知的好奇心に答える英語教育」についての内容でした。・an penからa penになったこと・平方根はsquare root・スポーツの話をするときに、uneven parallel barsなども教えたらいいなど、生徒たちの好奇心に答える内容が多数紹介されています。この本を読んで「英語は言葉である」という本質を忘れず、生徒と教師が元気になる英語教育を行っていこうと気持ちを新たにしました！
05Nov
- 英語教育者として再出発しました
  こんばんは。私は過去二十年ほど英語教育者として活動していましたが、いろいろ思うところがあって、この半年間英語教育から離れておりました。この半年間の間、私の心の中で様々な葛藤があり、心身ともにこれまで経験したことがないかなりきつい状態の毎日でしたが、同時にこの経験が私の人間としての「器」を大きくしてくれているのをひしひしと感じていた毎日でした。この半年間を通して気づいたのは、私は英語を教えることが大好きで、子どもたちの成長をサポートすることで子どもたちから多くのエネルギーをもらっていたということでした。また、これまでは人となるべくかかわらない生き方をしていましたがこの半年間の間に、私を毎日支えてくださった方々の「愛」のおかげで私は心身ともに復活することができました。人の「愛」の深さをこれほど感じたことはありませんでした。そして人は一人では生きていけないことを痛みを持って気づかせていただいたのです。今日から英語教育者として初心に戻って私の英語教育へのチャレンジと日々の気づきや感動を新しいブログに綴っていきます。このブログにたどりついてくださった方々とのご縁に感謝しています。どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします！