とにかく登場人物全員がひとクセもふたクセもある連中で、PVノリで押しまくる。
ラスベガスの人気マジシャン(イリュージョニスト)のエース・イズラエルが人気に乗ってマフィアに取り入り、リアル犯罪に手を染めてしまう。当局に隙をつくってしまったことに怒ったマフィアはエースに賞金をかける。彼はFBIに救いを求めるが自分の組織を丸ごと売れとのFBIの要求に取引は成立するのか?ここに元刑事らを筆頭に、ブッとびネオナチ3兄弟、美人アサシンと50口径ライフルスナイパーコンビ、拷問マニアの元傭兵、造顔術に長けた殺し屋、そしてFBIの現職刑事らが身柄確保の争奪戦を繰り広げる。
一人一人のキャラが立ちすぎて、ちりばめられた最後のオチへの伏線が読み(または頭の隅っこに残し)難い。
もちろんマトモな登場人物も出てくる。FBI捜査官の面々だ。最後は登場人物中もっともマトモなのが暗殺者になるというオチ。
ネタバレのようだが、本作は伏線の収束のあり方が、今までとは全く違い、最後のオチと、それまでのドンパチとノリの良さとは全く演出のトーンを違えている。むしろドンパチ映画と社会派警察映画をつないだ印象で、こっちの方がオチではないか。悪意丸出しだが。
キメて、ブッとんでて、殺し合ってて、ヤリまくってて、痛めつけあってる犯罪社会の縮図が描かれているが、ここまでくると、犯罪社会と警察組織の関係がそのまま世界の警察とならず者国家の関係に重なって見える。したがってこのラストはまんま米国批判になってしまっている。どこかで見た描写だとか、頭からひねくれているなどといった批判は実効性がない。むしろ、それらの批判に悉く「かかってこいヤ!」ノリで付き合いながらタネ(伏線)を蒔き、最後に「コレができるか?」と挑んでいる。再度言う、注意してほしいのは決して「オチが読めるか?」ではないこと。
木に竹をつないだ出来というよりサーロインの次にヒレのレアステーキを食べ切る消化力とデザートを楽しむ別腹を(制限時間内に)要求される作品と形容してやる。
つーか、カーナハンとはマジで勝負してぇ。
ラスベガスの人気マジシャン(イリュージョニスト)のエース・イズラエルが人気に乗ってマフィアに取り入り、リアル犯罪に手を染めてしまう。当局に隙をつくってしまったことに怒ったマフィアはエースに賞金をかける。彼はFBIに救いを求めるが自分の組織を丸ごと売れとのFBIの要求に取引は成立するのか?ここに元刑事らを筆頭に、ブッとびネオナチ3兄弟、美人アサシンと50口径ライフルスナイパーコンビ、拷問マニアの元傭兵、造顔術に長けた殺し屋、そしてFBIの現職刑事らが身柄確保の争奪戦を繰り広げる。
一人一人のキャラが立ちすぎて、ちりばめられた最後のオチへの伏線が読み(または頭の隅っこに残し)難い。
もちろんマトモな登場人物も出てくる。FBI捜査官の面々だ。最後は登場人物中もっともマトモなのが暗殺者になるというオチ。
ネタバレのようだが、本作は伏線の収束のあり方が、今までとは全く違い、最後のオチと、それまでのドンパチとノリの良さとは全く演出のトーンを違えている。むしろドンパチ映画と社会派警察映画をつないだ印象で、こっちの方がオチではないか。悪意丸出しだが。
キメて、ブッとんでて、殺し合ってて、ヤリまくってて、痛めつけあってる犯罪社会の縮図が描かれているが、ここまでくると、犯罪社会と警察組織の関係がそのまま世界の警察とならず者国家の関係に重なって見える。したがってこのラストはまんま米国批判になってしまっている。どこかで見た描写だとか、頭からひねくれているなどといった批判は実効性がない。むしろ、それらの批判に悉く「かかってこいヤ!」ノリで付き合いながらタネ(伏線)を蒔き、最後に「コレができるか?」と挑んでいる。再度言う、注意してほしいのは決して「オチが読めるか?」ではないこと。
木に竹をつないだ出来というよりサーロインの次にヒレのレアステーキを食べ切る消化力とデザートを楽しむ別腹を(制限時間内に)要求される作品と形容してやる。
つーか、カーナハンとはマジで勝負してぇ。