今年にはいって車通勤から電車通勤に変わり、

毎日電車で本を読んでる訳なんですが・・・

すぐに忘れちゃいそうなんでここに書き留めておこうと思います。
(一言感想付き)

1 プラチナデータ 東野圭吾
遺伝子管理についての話、最後の犯人がラストの前に分かってしまった。

2 SOSの猿 伊坂幸太郎
初伊坂(笑)ラストで物語が繋がる伊坂ワールド思えばこれが始まりだった、勧善懲悪的

3 夜行観覧車 湊かなえ
近所で起こった殺人事件の話、家族や知人など絆の心温まるストーリー

4 ラッシュライフ 伊坂幸太郎
4つの物語が織りなす不思議ストーリーラストの展開がGood!(映画版はちょっとグロイ)

5 オーデュボンの祈り 伊坂幸太郎
勧善懲悪の象徴、不思議な島での不思議な出来事のお話、ラストのスッキリは面白い!

6 重力ピエロ 伊坂幸太郎
血のつながらない兄弟の絆と復讐のお話、犯人ありきでラストで明かされるのは以外な動機というストーリー

7 パラレルワールドラブストーリー 東野圭吾
久しぶりの東野作品、パラレルワールド=仮想空間という現実味のある不思議な作品、結末のスッキリさが印象的

8 アヒルと鴨のコインロッカー 伊坂幸太郎
過去の話と現在の話の同時進行、話が進むにつれ次第に繋がっていくストーリー、そして結末は切なくもはかない終わり方、

9 白銀ラッシュ 東野圭吾
スキー場を舞台にした疾走感あふれる話、最後の意外性に◎。これは面白かった!

10 終末のフール 伊坂幸太郎
あと3年後に地球が滅亡する、そんな時どんな人生を送るか、いくつかの主人公の物語、それぞれの話の中に他の話の登場人物が出てきて飽きさせない、最後は・・・感動的

11 陽気なギャングが地球を回す 伊坂幸太郎
4人の銀行強盗が織りなす面白ストーリー、軽快なテンポでストーリーが進み読みやすい。

映画化されていて役者が豪華(笑)大沢たかお、佐藤浩市、松田翔太、鈴木京香。原作とは違った展開だけど、軽快なテンポはそのまま、ラストは意外な結末(笑)

12 陽気なギャングの日常と襲撃 伊坂幸太郎
10の続編、前作の登場人物が個々の物語を展開させ、最終的に全てが繋がるという話、前作に引き続き軽快なテンポ。

13 魔王 伊坂幸太郎
考えろ考えろマクガイバー!不思議な能力『腹話術』をもつ兄の話、その弟の彼女の話の2部からなる話、ラストは続きが気になるような終わり方。

14 チルドレン 伊坂幸太郎
主人公を中心とした幾つかの話、珍しく伊坂作品では人が死なない(だったかな?)ほのぼのとした、ではあるがラストの爽快感はスッキリ!

15 グラスホッパー 伊坂幸太郎
鈴木、蝉、鯨、押し屋からなる物語、なかなか残虐、非、合法的(笑)対決のシーンがリアルで面白い。



こう見てみると本当に伊坂作品に偏りが・・・
今読んでるのも伊坂だし・・
他にも読みたい本がたくさんあるからしばらく電車通勤は続きそう。