ときどき、このブログを通して子宮体がんの治療を振り返ります。
腹腔鏡手術の傷痕はパッと見ただけではもう分からないくらい綺麗に治りましたし、女性ホルモン欠乏症も日常生活にほとんど支障ありません。
あれから8年半経ちますが、辛かった日々は昨日のことのように思い出します。
婦人科でずっとお世話になってきた主治医のK先生には感謝してもしきれません。
経験豊富な婦人科腫瘍の第一人者であることはもちろんですが、女性の気持ちをよく理解して治療にあたられていたと思います。
腹腔鏡手術後にはキズが綺麗に治るようにアトファインやトラネキサム酸錠を出してくださったり、内診も丁寧でまったく痛くありませんでした。
治療の過程で取り乱したことや泣いたこともありましたが、 いつも目をみて穏やかに話してくださり、優しく励ましてくださいました。
子宮体がんで子宮や卵巣を摘出したのは辛い経験ではありましたが、K先生に出会えたことは人生の幸運と思います。
そんなK先生のご退職を先日の呼吸器外科の診察で知りました。
定年退職のようなもので、来年に控えているK先生の診察予約は別の先生になっており、率直にショックでした。
やはり信頼してきた先生なだけに、別の先生というのは申し訳ないですが不安が大きく、拒否感がありました。
K先生は別の病院に勤務されているようでしたので、その病院で引き続き検診を続けてもらうことにしました。
安心感が半端ないです。
この先もずっと、K先生に診てもらいたいです。
