🌎🌎🌎🌎🌎🌎🌎

第4回『小説「揺らぎ」について』に学ぶ

🌎🌎🌎🌎🌎🌎🌎

これを出してみて、幸福の科学的に適用するかどうか、みんながウェルカムで来るか、それとも「もう結構。こういうものは、この一冊で勘弁ください」というふうに来るか。いちおう様子をみるための実験小説として出させていただきましたので、これを読んで「おっ、面白いな。もっともっと、こんなのを書いてくれないか」というなら、もうちょっと奥までお見せしましょうか。というところです。（本文より）

39ﾍﾟｰｼﾞからです。

再度、このお言葉が繰り返されます。

「私たちの見ている世界が

私たちの

見ているとおりかどうかは

分からないところはある」

この「分からない」というお言葉

そうした事態に私たちが直面した時

心の中で

どういう印象をいだくか。

これが大事だと思います。

たとえば、ですが、

特に「美の法門」関連で、

経典のお言葉から類推できること

楽曲の歌詞から類推できることなどについて

法談をした際に

「そんなことは分からない」

という、ため息交じりの（！？）

反応やお言葉をいただくことがあります。

その言葉の中に

「そんなことは（最初からはっきり言ってくれないと）分からない」

というニュアンスが入っていることもありますし

また

「そんなことは（言われたって）わからない」

という拒絶のニュアンスがある場合もあります。

この

「わからない」ということがあった場合に

あるいは「わかってなかった」ことや

「きづきもしなかった」ことに

きづくときに、

あるいは、

「考えもしなかった」ことが起きた場合に

それに対して

(*'ω'*)「おお！おもしろい！そういう世界があるのか！」とか

(*'ω'*)「もっと知りたいな！わたしも分かってみたい！」と思うか

反対に

((+_+))「え？そんな世界のことは言われたって理解できない」

((+_+))「どうぜ、わたしには理解できない」

と拒絶して、フタをしてしまうか

これで、あらわれてくる世界が

大きく分かれていきます。

いま、話題の？

日本神道の霊人も、

結局のところは

そうやって理解を拒絶して

((+_+))「地獄の話？そんなの聞きたくない」

((+_+))「日本神道にはそんな教えはいらん」

っとなっているわけですし、

結局は聖徳太子の言われるように

「主の愛をわかることができないで」

「自分を護るために拒絶している。」

そういうことではないかと思います。

また、私たちが伝道の時に出くわす

世俗の方々だって

「あの世があるよ」という話

だけでも拒絶する方がおられますが

立場を変えて考えてみれば

私たちが、今度は、主から

「パラレルワールド」があるよ

「楽曲は、法なんだよ」

と教えられて

((+_+))「その教えはいいです」っと

拒絶する気持ちが出たり

((+_+))「私の生活には関係ないわ」とばかりに

無意識に避けてしまう。

そういう気持ちがないかどうか

ここは、よくよく見つめて、

注意しなければならないと思います。

だれしも

いままで知らなかったことに直面すると

拒絶感や

恐怖感に似たものを抱きがちです。

しらずしらずに保守的となり

「認識の変化」や

「生活感の変化」を避けるようになる。

いわゆる「我」が出てくるわけです。

でも、そこで

✨(*'ω'*)ワクワクする！

✨(*'ω'*)もっと知りたい！と思う。

✨(*'ω'*)好奇心がわいてしょうがない！

こういう精神状態の人は

✨✨✨「永遠の若さの中に生きる」✨✨✨

ということかと思います。

冒頭に書かせていただいた

この経典の最初に述べられている主の御言葉

みんながウェルカムで来るか、それとも「もう結構。こういうものは、この一冊で勘弁ください」というふうに来るか。いちおう様子をみる

というのは、

まさにそこのところ。

弟子たる私たちが、この教えを

心底、心の底から

受け入れ、学ぼうとし

自己認識を変えよう！と思うか

それとも

軽く読んで、

受け流してしまうか

ここの「様子を見る」

ということかと思います。

そして、今も主は

私たちを見ておられます。

ぜがひとも

この経典で、主が提示される「新しい世界観」

これにしたがって、

自分自身の人生観、自己観を

変化させていきたいと思う次第です。

そしてこれこそが

まことの「法帰依」であろうと

思う次第です。

つづく

🌎🌎🌎🌎🌎🌎🌎

にほんブログ村