大学受験生の中には、英作文が得意な人もいれば、苦手意識を持った人もいるだろう。
今日、現地のお客さんから、
That procedure is possible but not necessary, right?
と聞かれた。
上記文を和訳するとしたら、
「その手続きって、任意でふよね?」
で充分じゃないかな。
意訳ともいうか。
そんなこと考えてたら、大学受験の英作文を思い出した。
もし、
「その手続きは任意ですよね?」
を英訳せよ。と問われ、
上記の英文を書いたら、OKかな。
和訳するのは、少し英語に親しみのある人なら頭でパパっと出来るんだよな。
わりとその逆は、つまり、日本語を英訳することは難しいんだよね。
事実、翻訳業界においても、
英語を日本語に翻訳する作業よりも、
日本語を英語に翻訳する作業の方が、
単価が高いのでする。
(えーと、任意、任意、任意は英語でなんていうんだろう!)
となる子もいるんじゃないかな。
その文脈における任意の意味を自分ではっきりよく理解できれば、
言い換えてなんとか着地できると思うけど、
ま、そう言っても、他の教科の勉強もやらなきゃいけないし、大変なんだよね。
オールマイティに、器用に、全教科得意な感じに自分を導いていける人は、
すごいな。
わたしは無理だった。
だから、私立大学に行かせてもらった。
よく、
これだけは誰にも負けないもの、ひとつ、あれば、強い。
とか世間で言うけど、
そんなものひとつもないよ。
猫を愛する気持ちくらいかな。
それでいいんだ。わたしの場合は。
大変だね。受験生って。
体に気をつけて頑張ってね。
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