中国政府が発表した「メタボリック予防10か条」―中国衛生部

2008年1月15日、中国衛生部は健康な食事に関する正しい知識を広めようと、中国栄養学会と共同で「健康な食事指南2007」を発表した。「中国新聞ネット」が伝えた。

これは1997年版を改訂したもので、最近の中国人の生活スタイルや食生活に合わせた内容となっている。中国でも最近は高血圧、糖尿病などの生活習慣病や肥満などのメタボリック患者が増えており、こうした状況を少しでも改善したい考え。中国政府が発表した「メタボリック予防10か条」を紹介しよう。

1. 穀物を主食とし、バランス良く食べよう
2. 野菜や果物、イモ類を多く食べよう
3. 乳製品や大豆製品を毎日食べよう
4. 適度な量の魚や肉、卵を食べよう
5. 調理の油は少なめに、味付けは薄めに塩も少なく
6. 腹八分目で運動は毎日、適正体重を保とう
7. 三食は規則正しく、おやつは控えめに
8. 水分をたくさん取ろう、でもジュース類は控えめに
9. お酒はほどほどに
10.新鮮で安全な食べ物を食べよう

中国疾病予防コントロールセンターの楊暁光(ヤン・シァオグアン)研究員は、上記のほか「できれば毎日6000歩は歩いたほうが良い」と適度な運動も推奨した。(翻訳・編集/NN)

かんたんメタボ改善 予防とアンチエイジング



現在、糖尿病は世界中で増え続けています。

世界で約二億四千万人が患う糖尿病の正しい知識と治療を呼びかける 


第一回「世界糖尿病デー」の11月14日に先駆け、

11月3日(土)に

糖尿病予防キャンペーン西日本地区大会市民公開講座

「健やかな毎日のために…~糖尿病 正しく知って予防と治療~」

(財団法人日本糖尿病財団、社団法人日本糖尿病協会、宮崎日日新聞社などの共催)

に行って勉強してきました。

動脈硬化や糖尿病を引き起こすメタボリック症候群とその予備軍は、

日本国内の40歳~74歳男性の2人に1人

女性の5人に1人いるといわれていて、

その数は医療が進歩しているにも関わらず、年々増加しています。

そして、現在、

糖尿病有病者・740万人

糖尿病予備軍・880万人

      計・1,620万人が、

2010年には2,000万人に達する

のではといわれているそうです。

糖尿病の原因は何かといえば、

飽食の時代だからということになります。

一昔前は、食料不足のため、栄養失調で、飢餓でした。

(現在もそういう国もありますが…)

現在は飽食の時代のために過剰摂取になり、

生活習慣病である糖尿病が増えてきています。

現在は食欲という本能との戦いです。

1.運動

2.食事

3.禁煙

の3つが大切ということです。

そして、一人一人が

1.医者任せにしない

2.他人事ではない

3.自分の健康は自分で守る

という気持ちで取り組んでもらいたいということです。


静かな病気である、糖尿病は大げさでちょうどよい。

大丈夫、大した事ないが失敗の基。

健康管理も自己責任の時代だということですね。

それで最近、私は、「健康水素協会認定の水素サプリメント

を愛用し始めました。