あなたは1日に何時間座っていますか?

 

1年前までの私は、ずっと座っていることはほとんどなく、だいたい25分に1回は座席から離れていました。

 

もちろんセミナーなどに参加しているときには、このようなことができないので

けっこうきつかったです(笑)

 

ところが、1年前からノートパソコンに向き合う時間が、かなり長くなってしまいました。

 

そうすると、これまでしてこなかった「足を組む」という動作をするようになっていました。

 

なぜ無意識のうちに足を組むようになるかというと、

 

長時間座りっぱなしの状態が続いたため、体の骨がゆがみはじめそのゆがみをなおそう

 

と足を組んでしまうようです。

 

しかし先日リンパマッサージの先生から聞いた話では、足を組むとさらに体のゆがみがひどくなり、様々な不調が生じてしまうため、絶対に足を組まない方がいいようです。

 

しかし、足を組む癖がついてしまうとなかなか強制するのが大変ですね。

 

長時間座り続けることは、体だけではなく心にも悪影響を及ぼすことも

わかっています。

 

私のお気に入りの作家Tom Rathの著書

 

「座らない!: 成果を出し続ける人の健康習慣」によると

 

 

 

 

1日を通して、エネルギッシュな状態を保つには

 

1時間おきに歩き回り運動する必要がある

 

ようです。

 

どうも私たちの体は、「座ってばかりの生活」を送るように作られていないようです。

 

2014年の調査によると、

 

20分の運動は2時間座ることで打ち消される

 

そうです!

 

もう一度聞きます。

 

あなたが座ったまま過ごす時間は1日でどのくらいになりますか?

 

この質問をした瞬間、私は思わず椅子から立ち上がってしまいました(笑)

 

今日から、なるべく座りっぱなしの時間を減らすために、次のことを実行することにします。

 

・エスカレーターやエレベーターの代わりに階段を使う

・何か用事があるときは、人に自分のところへ来てもらう代わりに自分から相手の方へ行く

・万歩計をつけて(あるいはスマホのアプリで)、 毎日どれだけ歩いているのかを測定する(ちなみに、私は1日平均12,500歩いています)

・立ったまま仕事をする(実際海外では 「スタンディングデスク」を置いて働く人が増えてきているようです)

 

<まとめ>

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1日を通して、エネルギッシュな状態を保つには

1時間おきに歩き回り運動する必要があります。

 

20分の運動は

2時間座ることで打ち消されてしまいます。

 

長時間座り続けることは

体だけではなく心にも悪影響を及ぼしてします。

 

特に足を組むと

体の骨がゆがんでしまい

さまざまな不調が生じてしまいます。

 

タイマーや万歩計(アプリ)を活用して

なるべく立って歩くようにしましょう!

 

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