私は昨年から「望診法」というスキルを学んでいます。

望診法を学び始めてから、私は毎日自分の顔を鏡でじっくり観察するようになりました。
望診法の学びを深めていくうちに、自分の顔を見て、自分の臓器の状態がどんどんわかるようになってきました。

望診法では顔を見るだけではなく、舌診という舌の色や形などから健康状態を判断することも大切にしています。

先ほど、「舌の色と健康」に関する記事を見つけましたので、その内容をシェアさせていただきます。

How Tongue Color Can Reveal Health Problems

舌の色、形状、津液すべてが、あなたの体の中で現在何が起こっているのかを教えてくれます。 例えば、アレルギー、欠乏症、消化問題、コレステロール、血行不良、などについて教えてくれます。

なので、
毎日朝起きてから何も食べていない状態で、まず初めに鏡の前でご自身の舌を見ることをお勧めします。

正常時の舌はどのように見えるのでしょうか?

正常時の舌は
淡紅色をしていて、わずかに薄い白い膜で覆われています。
割れ目、歯痕、斑点、腫瘍などがまったくありません。

舌の色

鮮紅色

鮮紅色の舌は、炎症か、鉄分とビタミンB軍(特にビタミンB12の欠乏のサインかもしれません。 これらの栄養素は、私たちの活力、細胞増殖、神経系にとって重要です。

青白い黄色っぽい

青白いか黄色っぽい舌は、多くのことのサインの可能性があります: 脱水症状か、ヘモグロビンが不十分 疲れ切っている

青色紫色

紫色、青色っぽい舌は、血液とリンパの循環が滞っているサインです。(瘀血状態)
これは、極度の疲労や落ち込みを引き起こす可能性があります。
紫色の舌は、コレステロール値が高いか、呼吸器系の慢性感染症に苦しんでいる人にしばしば見られます。

茶色の斑点

茶色か暗い色の点が舌にある人は、皮膚ガンの一種である黒色腫の可能性があります。

舌の膜

健康な舌には、薄くて白い膜があります。もしその膜が厚ければ、口腔カンジダ症に直面しているかもしれません。
もしまったく幕がなければ、消化に関連した問題に苦しんでいる可能性が高いです。

舌の形状

もし、舌に痛む箇所や傷、あるいは小さな腫れがあれば、それは熱い食べ物の食べ過ぎかタバコの吸いすぎを指しています。

健康的な淡紅色の舌になるためのアドバイス
  • ・タバコをやめる
  • ・特別な時用にアルコールを取っておく
  • ・1日3回食後に歯を磨く
  • ・定期的にデンタルフロスで掃除する
  • ・食後に水で口をすすぐ
  • ・豊富な種類の新鮮なホールフードを食べる
  • ・加工食品を避ける
  • ・塩と水でうがいをする
  • ・毎朝いちばん最初にオイルプリング(ココナッツオイルを口にふくんでくちゅくちゅ)する

私が望診法で学んだ舌診では、舌のどの部分に異常があるかで、内臓のどこが弱っているのかがわかります。

例えば舌先を見れば、心臓と肺の状態がわかります♪