現在、Karen Kingstonの著書
のオーディオブックを、毎朝通勤の車の中で聞いています。
はっとさせられる内容ばかりで、ブックマークのボタンを何度も押している状態です。

また、Karenのブログ記事も、毎日1つずつチェックしています。

今日読んだ記事は、

What’s your clutter ratio?

です。

この記事には、あるフィンランドの学生の持ち物が、合計6,126点で、それら一つ一つのどれくらいの頻度で使っているのかが紹介されていました:

毎日使われているもの ー  61点
毎週使われているもの ー 401点
毎月使われているもの ー 587点
1年に1回しか使われないもの ー2209点
一度も使われていないもの ー 1457点

つまり、彼女の所有物の1%しか、毎日使われておらず、毎週または毎月使われているいるものは16%、1年に1回または2回しか使われないものが23%、そしてその他のものは、1年に1回以下または全く使われていません。
なんと、彼女の所有物の60%が、ガラクタなのです!!

私はこの割合を見て、おそらく私の所有物についてもほぼ同じぐらいかそれ以上の割合がガラクタだと見積もりました。

なので、昨日には、今まで捨てられなかった以下のガラクタを捨てました:
・フェイス用パックシート50枚
・ここ2年ほど使っていない英語の指導教材(ピクチャーカードなど)
・2年以上 使っていないアイシャドー2種類

Karenは、世界中でほとんどの人が、このフィンランドの学生よりももっとものをたくさん持っていると指摘しています。

そして、何年間も取っておいて、しかもめったに使わないか一度も使っていない物のエネルギーの影響について、Karenは次のように述べています。

ほとんどの人が物を取っておく理由は、いつか使う日が来ると信じているからです。
でも、彼らが気がついていないことは、長年にわたってこれらの物のまわりに蓄積した停滞エネルギーが、彼らの人生に(そして彼ら共に生活している人の人生にも)、それに対応した停滞を作ってしまうということです。
なので、万が一のために取っておいたものは、資産になる代わりに、実際は負債ということになります。

なぜ、このようなことがわかるのでしょうか?

ガラクタがある人の家に対する影響を観察することでわかります。
彼らは、なんらかの形で、人生においていつも行き詰まっています。

ガラクタを囲んでいるエネルギーは独特なものです。
そのエネルギーはムッとした、ベトベトした、クモの巣のような感覚があります。

一方、愛されて使われているものを囲んでいるエネルギーは、明るく喜びに満ちています。

この記事を読んで、ワクワクするものだけに囲まれて生活したいとう気持ちが、ますます高まりました!

では、今から一度も使っていない、洗濯機に付属していたホースを捨てることにします♪