私は、英語教授法にしても英語習得にしても、「達人」と呼べる領域に達していません。


日々「努力」を重ねているにもかかわらず、まだ自分のスキルに「自信」が持てず、心の底から仕事を楽しめていないのが現状です。


一方、「達人」と呼ばれる人を観察していると、自分の仕事に楽しさと自信を持っている様子が、彼らの言動から伝わってきます。


私はいつも、「達人たちは、どのようにして達人になったのだろうか?」という問いを自分に投げかけていました。


その問いの答えを、この本から知ることができました。

究極の鍛錬/サンマーク出版
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達人たちは、「究極の鍛錬」を徹底的に繰り返したことで、達人になったのです。
そして、達人になるまでに「考え抜いた努力」を積み重ねてきたのです。


私の場合、この繰り返しと考え抜いた努力を、今までやり遂げることができなかったために、その道のプロの領域になかなか近づけないのだと気付くことができました。


では、どのようにすれば究極の鍛錬を繰り返すことができるのでしょうか。


①まず自分のやりたいことを「知る」


 →自分が心の底からしたいことを知る


②直接的に訓練をする


 →結果へのフィードバックを継続的にもらう


③仕事上で訓練する


 →仕事自体を訓練の場にしてしまう


④知識を深める




この本の最後の方で、次の質問が投げかけられました。


あなたは自分を信じているか?


今の私は、まだ自分の能力を信じているとは言えない状況です。



この本では、「究極の鍛錬」を継続するためには、自分の能力をどれだけ信じるかが大切であると結論づけています。


自分の能力を信じられるようになるために、上記の①~④を日々実行していくことにします!