2週間前から食に関する本を読みながら、毎日食習慣を少しずつ改善しています。
現在、山田豊文さんの本を何冊か読み進めているのですが、今日は以下の本から多くの学びがありました。
決め手は油! 頭がよくなる脳内デトックス/山田 豊文

¥1,400
Amazon.co.jp
この本では、特に「トランス脂肪」の問題点について多く述べられています。
私が食に深く関心を持つようになった理由は2つあります。
まずは、私自身の体調がなかなかよくならない現状について、精神論ではなく、自分の長年の間違った食習慣に原因があることに気づいたからです。
さらに、うつや統合失調症、認知症のような脳のトラブルに直面する人たちが年々増えてきていることについて、その原因を知りたいと思ったからです。
山田さんは、これらの治療に関して、生活習慣や食事などを主体に取り組んでいくべきだと述べています。
山田さんは、「頭のよさは、その人が何を食べるかによって決まる」と断言しています。
いい食べ物を食べればいい脳が作られるそうです。
つまり、カロリーではなく栄養価で食べることが大切なのですね。
N/Cレートとは、栄養価 (Nutrient Value)とカロリー (Calorie)の比です。ここでの栄養価とは、ビタミンやミネラルがどれだけ多く含まれているかを指しています。
これからは、脳と体の健康のために、「N/Cレートが高い」(=カロリーに比べて栄養価が高い)食事を目指していきます。
脳にいい栄養のとり方
1. 正しい炭水化物をとる
体内に入ったときに血糖値の上がり方のゆっくりとしたものをとることが大切です。玄米、そば、全粒粉パン、全粒粉パスタなど。
2. 酵素の生きた食べ物を食べる
生食を意識することによって、疲れにくくなるばかりではなく、精神的にもメリットがあります。
プロゴルファーのアンソニー•ソープは、生の食事をするようになってから、増え続けていた白髪が止まり、もとの色に戻り、さらに、うつに悩まされることがなくなったそうです。
3. 油を徹底して変える
私が長年苦しんでいる花粉症やアトピーなどの症状は、オメガ6の摂取過剰による炎症の促進が原因の一つになっているようです。
また、普段コンビニなどで買っていたサンドイッチには、トランス脂肪のかたまりであるマーガリンが使われています。
これからは、以下の油をとるように心がけます。
•オメガ3だけを積極的にとる。具体的には、イワシ、アジ、サバなどの天然の小型魚を食べる。
•加熱料理には、オリーブオイルを使う。
•加熱せずに生のままのドレッシングに使うには、フラックスオイル(亜麻仁油)を使う。
オーガニック(無農薬有機栽培)の種を低温で抽出(コールドプレス)して、光を通さない瓶に入っているものを選ぶこと。
4. 正しいビタミン•ミネラルのとり方を学ぶ
豆類、海藻、野菜などを多く食べる。
5. たんぱく質を正しくとる
人間用のたんぱく質へのつくり替えには、常にビタミンB6が必要です。
ビタミンB6を多く含有しているもの:玄米、豆類、サケ•サンマ•イワシ•サバなどの青魚、バナナ、アボカド、サツマイモ
食に対する世界各国の取り組みが進んでいく中、日本だけが「30年遅れ」のままだそうです。
未来の日本を担う大切な子どもを預かっている教師として、食の大切さを子どもたちに伝えていけるよう、さらに食に関する学びを深めていくことにします。
体によい材料は高価なものが多いのですが、一番の自己投資は毎日の食事であることがわかりましたので、無理のない程度に続けていくことにします。
現在、山田豊文さんの本を何冊か読み進めているのですが、今日は以下の本から多くの学びがありました。
決め手は油! 頭がよくなる脳内デトックス/山田 豊文

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この本では、特に「トランス脂肪」の問題点について多く述べられています。
私が食に深く関心を持つようになった理由は2つあります。
まずは、私自身の体調がなかなかよくならない現状について、精神論ではなく、自分の長年の間違った食習慣に原因があることに気づいたからです。
さらに、うつや統合失調症、認知症のような脳のトラブルに直面する人たちが年々増えてきていることについて、その原因を知りたいと思ったからです。
山田さんは、これらの治療に関して、生活習慣や食事などを主体に取り組んでいくべきだと述べています。
山田さんは、「頭のよさは、その人が何を食べるかによって決まる」と断言しています。
いい食べ物を食べればいい脳が作られるそうです。
つまり、カロリーではなく栄養価で食べることが大切なのですね。

N/Cレートとは、栄養価 (Nutrient Value)とカロリー (Calorie)の比です。ここでの栄養価とは、ビタミンやミネラルがどれだけ多く含まれているかを指しています。
これからは、脳と体の健康のために、「N/Cレートが高い」(=カロリーに比べて栄養価が高い)食事を目指していきます。
脳にいい栄養のとり方
1. 正しい炭水化物をとる
体内に入ったときに血糖値の上がり方のゆっくりとしたものをとることが大切です。玄米、そば、全粒粉パン、全粒粉パスタなど。
2. 酵素の生きた食べ物を食べる
生食を意識することによって、疲れにくくなるばかりではなく、精神的にもメリットがあります。
プロゴルファーのアンソニー•ソープは、生の食事をするようになってから、増え続けていた白髪が止まり、もとの色に戻り、さらに、うつに悩まされることがなくなったそうです。
3. 油を徹底して変える
私が長年苦しんでいる花粉症やアトピーなどの症状は、オメガ6の摂取過剰による炎症の促進が原因の一つになっているようです。
また、普段コンビニなどで買っていたサンドイッチには、トランス脂肪のかたまりであるマーガリンが使われています。
これからは、以下の油をとるように心がけます。
•オメガ3だけを積極的にとる。具体的には、イワシ、アジ、サバなどの天然の小型魚を食べる。

•加熱料理には、オリーブオイルを使う。

•加熱せずに生のままのドレッシングに使うには、フラックスオイル(亜麻仁油)を使う。
オーガニック(無農薬有機栽培)の種を低温で抽出(コールドプレス)して、光を通さない瓶に入っているものを選ぶこと。
4. 正しいビタミン•ミネラルのとり方を学ぶ
豆類、海藻、野菜などを多く食べる。
5. たんぱく質を正しくとる
人間用のたんぱく質へのつくり替えには、常にビタミンB6が必要です。
ビタミンB6を多く含有しているもの:玄米、豆類、サケ•サンマ•イワシ•サバなどの青魚、バナナ、アボカド、サツマイモ
食に対する世界各国の取り組みが進んでいく中、日本だけが「30年遅れ」のままだそうです。

未来の日本を担う大切な子どもを預かっている教師として、食の大切さを子どもたちに伝えていけるよう、さらに食に関する学びを深めていくことにします。
体によい材料は高価なものが多いのですが、一番の自己投資は毎日の食事であることがわかりましたので、無理のない程度に続けていくことにします。