今日は、アランの幸福論をフォトリーしました。

幸福論 (現代教養文庫 532)/アラン

¥630
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この本には、私が最近注目しているキーワード「選択理論」、「他喜力」、「運動と脳」と共通する内容が繰り返し記載されていていました。

アランがこの本で一番強調していたことは、情念に縛られないで、とにかく運動することが大切だということです。

私の強みの第1位が「内省」であることからもわかるように、私は幼い頃からとにかくいろんなことを考えすぎる傾向がありました。♥akn♥

そのため、これまでの人生において、自分で自分を苦しめることが多々あったことに、今になってようやく気付くことができました。苦

この本には、93編のプロポが記されていますが、特に次の3つが私の心に響きました。


34. 心づかい
 教訓—ひとに向かって、決して顔色がわるい、などといってはならない。

47. アリストテレス
 「楽しみとは能力のあらわれである』

49. 労働
 子供たちを一生怠け者にしてしまう教育家たちがいる。それはただ、かれらが子供たちにのべつ幕なしに勉強させようとするからだ。すると、子供はのろのろと勉強する、つまり下手に勉強するようになってしまう。その結果、一種の重苦しい疲労感が絶えず勉強につきまとってくることになる。


この本を読み終えた今、さらに運動がしたくなってきました!
ということで、3月からヨガとエアロビクスの両方に取り組むことにします。ヨガ  エアロ



バラリンク
100分de名著:アラン「幸福論」